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業態業種別-AIの導入活用事例-

最終更新日:2019/11/8

業界・業種別RPAツール導入活用事例5選!企業の課題と導入効果まとめ


業界・業種別RPAツール導入活用事例5選!企業の課題と導入効果まとめ

ホワイトカラーの事務作業効率化に向け、注目されるのがRPA(Robotic Process Automation、ロボテック・プロセス・オートメーション)です。

RPAツールは、人間がパソコン上で行うさまざまな動作を記録し、自動化をしてくれます。

マイクロソフト社のoffice製品に搭載されているマクロ機能と混同されやすいのですが、「デジタルレイバー(仮想労働者)」とも呼ばれるように、マクロよりもさらに広範囲で複雑な作業をプログラミングなしで自動化できるのが特徴です。

今回は、これまでAIsmileyに投稿された記事の中から、RPAツールの導入活用事例に関する記事をピックアップ!各業界が抱えている課題と導入効果をまとめました。RPAツールがどんな課題を解決してくれるのか?導入後の効果は?など企業のRPA導入事例をぜひ参考にしてください。


目次

1、三菱UFJ銀行×融資事務センターのRPA導入活用事例

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(働き方改革で注目される「RPA」、成功導入事例とは 不動産のRPA導入事例)

【業界】金融・銀行

【RPA導入企業名】三菱UFJ銀行

【課題】情報取得や入力業務、検証作業などの定型業務が2000件超ある

【効果】三菱UFJ銀行全体で2000件超の手動業務をRPAへの置き換えに成功、2500時間もの作業時間削減

 

三菱UFJ銀行は、2年以上のパイロット期間を経て、RPAを本格導入。同行全体で2000件超の手動業務をRPAに置き換えました。

パイロット業務として選ばれたのは、融資事務センターでの住宅ローン向け団体信用保険申告書の点検業務。担当者が用紙を1枚ずつ点検していた保険会社への提出書類と住宅ローンの明細を照合する作業です。

また、紙の申請書をスキャンし、OCRで電子データ化してロボットが点検する形式に変更。何か問題点があるもののみを担当者が目視チェックするという形になりました。その結果、2500時間もの作業時間削減が可能となったそうです。

 


2、APAMAN株式会社×空室データ入力作業へのRPA導入活用事例

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(働き方改革で注目される「RPA」、成功導入事例とは 不動産のRPA導入事例)

【業界】不動産・住宅

【RPA導入企業名】APAMAN株式会社

【課題】空室情報のデータ入力はスタッフが手入力、店舗当たり1日8時間かかる

【効果】業務時間が3.2時間まで短縮、自動化による入力ミス防止、作業品質の向上

 

賃貸住宅仲介業のAPAMAN(アパマン)では、18年3月から直営の「アパマンショップ」の 55 店舗においてRPA導入を開始しました。

同社では、不動産業向けにテキストデータで提供している空室情報は全て、スタッフが手入力したものでした。この作業に1 店舗あたり平均で 1 日 8 時間の時間が割かれていたため、業務の効率化と自動化が摸索されていたといいます。そこで、11 ステップの作業のうち、6ステップにRPAを導入したところ、業務時間が3.2時間まで短縮されたそうです。また、自動化によって入力ミスも防げ、作業品質の向上にもつながりました。

 


3、立命館大学×支払い手続き作業へのRPA導入活用事例

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(国内シェアナンバー1!RPAの代表的ツール「WinActor」 大学のRPA導入事例)

【業界】教育・学校

【RPA導入企業名】立命館大学

【課題】年間25万件発生する支払い手続きを自動化したい

【効果】支払い手続きのための確定操作、週に3000回発生する定型業務を自動化し作業の効率化に成功

 

立命館大学では、年間25万件発生する支払い手続きのための確定操作をRPAツール「WinActor」に置き換えました。

そして毎週必ず1回に3000回発生する定型業務を自動化したことで、作業の効率化に成功しています。また、経営システムをERPに置き換えたことから、毎週4時間かかっていたERP上のデータ調整作業もRPAに置き換えることで、作業時間短縮が図れました。

 


4、損保ジャパン日本興亜×各種書類作成やメール配信へのRPA導入活用事例

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(世界シェアナンバーワン!日本でも人気のRPAツール「UiPath」の導入事例)

【業界】保険

【RPA導入企業名】損害保険ジャパン日本興亜株式会社

【課題】年間40万時間以上の時間創出

【効果】約110の業務をRPAで自動化し、43万時間の時間創出に成功

 

損保ジャパン日本興亜は、RPAの夜間作業による生産性の向上を図るとともに、2万5000人の従業員の人員配置の最適化、業務シフトを見直し、「年間40万時間以上の時間創出」という壮大な目標を掲げました。

2018年12月末時点で約110の業務をRPAで自動化。なんと、目標を超える43万時間の時間創出に成功したといいます。

また、社宅手配の可否の判定や、災害時の保険金支払い業務にRPAを導入している同社。同社の保険金支払いも、東日本大震災が発生した2011年を超えるほどでした。災害が起こると保険金支払い業務が激増するため、保険会社では被災地周辺に増員を手配します。しかし、増員には時間やコストもかかるうえ、いまだ二次災害の危険の残る被災地にスタッフを派遣するリスクも伴います。RPAで業務を効率化していたことで、そうしたリスクの軽減にもつながりました。

 


5、神奈川県横浜市×ID・メールアドレスの申請・発行業務へのRPA導入活用事例

神奈川県横浜市×ID・メールアドレスの申請・発行業務へのRPA導入活用事例|人工知能を搭載した製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるAIポータルメディア

(生産性向上に期待が寄せられるRPAツールとは?何ができる?)

【業界】行政・地方自治体

【会社名】神奈川県横浜市

【課題】手書きの申請書などをシステムにデータとして入力する事務作業を自動化したい

【効果】平均で84.9%、最大99.1%もの作業時間削減効果を創出

横浜市が業務効率化に向けて抱える課題の一つが「手書きの申請書などをシステムにデータとして入力する事務作業」だったといいます。

そこで、共同実験では、紙ではなくタブレットによる申請システムの構築などを行いデジタル化をはかるといった工夫もなされた結果、RPAを試験導入した業務では、平均で84.9%、最大99.1%もの作業時間削減効果を得ることができました。

また、庁内ネットワーク利用者以外のユーザーがログインする際にID・メールアドレスの申請を受け付け、審査、ID/メールアドレスの発行をする業務については、1週間30件の申請を30分かけていたものが、10分まで短縮され、年間での換算では24時間16分もの削減となりました。

 

最近では、RPAやOCRの利用分野は次第に拡大しており、特に紙文書の取り扱いが多い行政機関や大学事務などに活用が進んでいます

少子高齢化による労働力不足で働き方改革が求められる昨今、ますます活用が広がっていくでしょう。

 

RPAツール比較表資料|人工知能を搭載した製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるAIポータルメディア

【無料資料】「RPAツール比較資料」の入手方法

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