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AI・人工知能サービス

最終更新日:2019/11/14

有名RPAツールの市場シェアはどれくらい?人気ナンバーワンのツールはどれ?


有名RPAツールの市場シェア|AI・人工知能製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるメディアはどれくらい?人気ナンバーワンのツールはどれ?

業務効率化の掛け声のもと、生産性を向上するための切り札として、RPAツールへの注目が高まっています。一方で、人気製品だけに製品が乱立気味なのも事実です。初めてRPAツールを導入しようという方の中には、選択肢が多すぎて困惑している方もいるかもしれません。今回は、多くの企業の支持を集める人気のRPAツールはどれなのか、その実態をまとめました。

■RPAトライアル段階の企業には市場シェアNo. 1の「WinActor」が人気

RPAトライアル段階の企業にはNTTデータの「WinActor」が人気|AI・人工知能製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるメディア

 

実際のところ、RPAツールの市場シェアは確固たるデータが発表されているわけではありません。
ただ、2018年にRPA総合プラットフォームを運営する「RPA BANK」とアビームコンサルティングが720社を対象に実施したRPA市場の動向実態の調査結果によると、 トライアル段階ではNTTデータの「WinActor」を導入している企業が多いようです。

WinActorは市場シェアナンバーワンをうたうRPAツールで、NTTグループで研究・利用を続けた技術とノウハウが詰まったツールという点を強調しています。 NTTグループの知名度と純国産のRPAツールという安心感にも裏打ちされ、さまざまな業種の1800社が導入しています。(2018年12月時点) 業種別の導入実績では、サービス・インフラ系、メーカー、IT系が多くを占めているようです。

WinActor は、Windows端末から操作可能なあらゆるソフトウエアに対応しているうえ、国産ソフトなので完全日本語対応が可能です。また、操作性が高く、プログラミングの知識も必要ありません。NTTデータ・パートナー企業による手厚いサポートや、PC1台にインストールするだけでも始められるというスモールスタートでも導入しやすい料金体系も魅力です。

(参照:マイナビニュース 720社が回答、導入したRPAツール第1位は?)
(参照:WinActorオフィシャルサイト RPAツール『WinActor®』)

 

■大企業・中堅企業の本格導入なら国内シェアNo. 1RPAサービス「BizRobo!」が人気

大企業・中堅企業の本格RPA導入なら「BizRobo!」が人気|AI・人工知能製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるメディア

 

上記の調査では、従業員数300人以上の大企業や中堅企業が本格的にRPAツールを導入しようとした場合、WinActorでは機能が物足りなくなると「BizRobo!」を採用する割合が高くなるという実態も明らかになっています。

RPAテクノロジーズのBizRobo!は、1万ロボットの開発・運用実績とノウハウの積み重ねによって誕生したRPAツールで、 こちらも国内ナンバーワンをうたっています。10業界20業種40社とパートナー連携し、業界・業務に合った活用方法を提案できるのが強みです。すでに、国内1,000社以上の現場で活用されています。

2018年11月からは、クライアント型RPAでスモールスタートに適した「BizRobo! mini」の提供も開始され、ますます使い勝手がよくなっています。

(参照:RPA Technologies What’s BizRobo!)

 

■世界市場シェアNo. 1!Googleでの検索数が最も多い「UiPath」

Googleの検索数においては、上記2つのRPAツールを抑えて「UiPath」が1位となっており、こちらも多くの注目を集める存在であるといえるでしょう。UiPathは、2017年に日本法人が設立され、ここ数年で国内企業での採用が急増しているRPAツールです。

そんなUiPathの特徴は、専門的な知識を備えていない人でも扱いやすいという点にあります。直感的な操作が可能な「UiPath Studio」を使用することで、RPAツールが初めての方でもアプリ操作やデータ入力といった作業の自動化を図ることができます。

また、「UiPath Orchestrator」という管理ツールを活用すれば、社内でのロボット処理を一元管理することも可能です。

そして、スモールスタートで使用開始できるという点も、UiPathの特徴の一つです。1台から導入可能なので、コストをかけることができない企業でも手軽に導入することができます。

もちろん、業務の拡大に伴って利用規模も拡大させていくことが可能です。台数に応じたライセンス契約が可能になっているため、「現在は小規模だが、将来的には大規模な利用を検討している」という企業にも適したRPAツールといえるでしょう。

 

■RPAツールを検討する際の選定基準は

RPAツールを検討する際の選定基準は|AI・人工知能製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるメディア

RPAツールを検討する際に着目しておきたいのは、「コスト」「導入規模」「業務範囲」「セキュリティー」といった面です。

新しいツールを導入する際にネックになりがちなのは、コスト面でしょう。その点、RPAツールは昨今クラウド型での提供が普及しており、比較的安価な料金体系で導入できるようになっています。また、中には無料で活用できるものもあります。

導入規模で言うなら、1台のデスクトップパソコンから導入できるオンプレミス型やクラウド型、集中管理が可能なサーバ型といった選択肢があります。また、業務内容が特殊だったり広範囲にわたったりする場合、カスタマイズをしたい場合などは、サーバ型を選ぶことになるかもしれませんが、開発工数や費用が跳ね上がることも念頭におく必要があるでしょう。

こういった点を踏まえた上で、自社にとって最適なものを選択していくことが大切です。現在は数多くのRPAツールが存在しているため、上記のようなポイントを踏まえてしっかりと比較検討しなければ、「せっかくRPAを導入したのに業務効率化につなげられていない」といった事態を招く可能性も否めません。

また、どれだけ優秀な機能を備えているRPAツールでも、そのツールをしっかりと使いこなせる人材がいなければ宝の持ち腐れとなってしまうでしょう。したがって、RPAを導入する業務に携わる担当者とのコミュニケーションなども大切にしなければなりません。

 

■RPA本格導入にはサーバ型、しかし費用がネック

全社的にRPAツールで業務改革する、もしくは高セキュリティーが要求される業務で活用するといったフェーズになると、デスクトップ型からサーバ型への移行を検討するようになるでしょう。サーバ型は集中管理ができるメリットがある一方で、両者の価格差は2~3倍では留まらないケースもあります。今後は、サーバ型でセキュリティーや統制を強化しつつ、安価なサービスの登場が待たれています。

とはいえ、コスト面で理想的なRPAツールであっても、機能面が自社の求めるものとは異なるようでは意味がありません。あくまでも「業務効率化」を最優先とした上で、自社の規模に適した費用のツールを選定していくことが大切になるわけです。

「コスト」「導入規模」「業務範囲」「セキュリティー」といった要素を複合的に判断し、自社の業務効率化を行う上で最適な機能を備えたツールを選択していくことをおすすめします。また、最近では無料トライアルが設けられているRPAツールも存在するため、それらを一度利用し、業務効率化につなげられるかどうかを判断してみるのもひとつの手段といえるでしょう。

 

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