AIsmiley Magazine

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ストーリー生成ソフトウェアのDeep Learning版「フルコト1号」でディープに笑えるAI4コマ漫画をリリース


株式会社Alesが、AIによるストーリー生成ソフトウェア「フルコト」のディープラーニング版「フルコト1号」の開発に成功。
AIが描くエンタテインメントの未来を見据え、第一弾として2021年9月24日、ディープに笑えるAI4コマ漫画のリリースを決定しました。

 

このAIニュースのポイント

  • Ales、AIによるストーリー生成ソフトウェア「フルコト」のディープラーニング版「フルコト1号」を開発
  • ディープラーニングの1つであるLSTMを活用した表現幅の広い脚本の生成に成功
  • 「フルコト1号」から出力されたストーリーをもとにAI4コマ漫画を制作、クリエーターの創作活動を支援

 

■フルコト1号について

「フルコト」は多数の候補文の中からP-S-L技術によって適切な文を選択して脚本を生成します。P-S-L技術とは、P-プロットライングラフ、S-感情分析、L-ログラインの3つの要素を複合的に評価することで、人間が理解できるストーリーを起・承・転・結に則して作成する技術です。

脚本を構成するための候補文は与えた教師文を分析、再編成して生成します。これには、ディープラーニングの一つであるLSTMが採用されています。大規模な教師文を与えることが可能となり候補文の表現の幅が広がることで、「フルコト1号」としてより変化に飛んだ脚本の生成ができるようになりました。

 

■取締役会長 松原仁氏のコメント

「従来の工学はもっぱら物質的な豊かさを目指してきた。そしてその豊かさは(もちろんまだまだの部分もあるものの)ある程度は達成されつつある。本来は人類の幸福を追求することが工学の目的であり、その目的を達成するためには物質的な豊かさだけではなく、精神的な、心の豊かさも追及する必要がある。心の豊かさを得ることができるのがエンタテインメントである。
AIを売りにしている会社は多いが、AlesはAIによって、単なる効率化や高速化ではなく、エンタテインメントをよりよいものにすることを目指している。そのことによって、Alesは人類の幸福の追求という工学の目的に向かって進んでいきたい。」
 

 

今回、この「フルコト1号」から出力された起承転結のあるストーリーを基に、4コマ漫画が人気イラストレーターと共同で制作されます。毎月2作品が発表されるに伴い、オチとなる4コマ目の公募がTwitterで行われるとのことです。

ディープに笑えるAI4コマ漫画は、クリエーターの創作活動を支援する新しいエンタテインメント事業として2021年9月24日(金)に公開予定です。興味のある方は是非チェックしてみてくださいね。
 
出典:PR TIMES
 
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