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2019/2/21

世界シェアナンバーワン!日本でも人気のRPAツール「UiPath」の導入事例(損保ジャパン日本興亜社の事例)

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世界シェアナンバーワン!日本でも人気のRPAツール「UiPath」の導入事例|AI・人工知能製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるメディア

UiPath(ユーアイパス)は、米国生まれのRPAツールです。

ユーザビリティーに優れたインターフェースを備えており、API連携による拡張を特徴としています。

また、RPAツール分野では世界シェアナンバーワンという実績を誇ります。

今回は、国内でも金融機関を中心に活用が広がる「UiPath」の導入事例についてまとめました。

 

■「年間40万時間の創出」を掲げる損保ジャパン、RPAツール「UiPath」を導入した1年の成果は?

 

年間40万時間の創出」を掲げる損保ジャパン、UiPath導入1年の成果は?|AI・人工知能製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるメディア

 

UiPath 社によると、日本での導入社数は2018年1月時点で約780社。

RPAツールへの関心が高まる中、1年間でなんと1.3倍もの伸びを見せたといいます。

損保ジャパン日本興亜(以下、損保ジャパン)も、UiPathユーザーの1社です。

2万5000人の従業員を抱える同社では、2018年2月にUiPathの導入を発表。

「年間40万時間以上の時間創出」という壮大な目標を掲げました。

導入時に発表したリリースによると、初期のRPA対応業務として、以下の業務を挙げています。

 

●RPAツール「UiPath」を導入して対応する業務

・コールセンターへの入電記録を基にした各種書類作成の自動化

・海外再保険システムへのエントリー業務の自動化

・現場からの照会案件の分析機能の向上

・口座振替依頼書の不備メール配信の自動化

・社宅申請・承認業務の自動化 など

 

そして、RPA導入におけるメリットと目標として「生産性向上」を掲げています。

具体的には、以下のような改革を目指すとしていました。

 

1. RPAツール「UiPath」導入による働き方改革

・RPAの夜間作業(24 時間対応)による業務時間の有効活用
・人員配置の最適化、成長分野等への配置と業務シフトの見直し

 

2. RPAツール「UiPath」導入によるスピード向上

・導入から開発までのリードタイム短縮
・業務改革のスピード向上

 

3. RPAツール「UiPath」導入による品質向上

・継続的かつ安定的に品質を確保した業務の遂行
・情報セキュリティの強化、秘匿性の高い情報への接触回避

 

RPAツール「UiPath」導入後1年の成果発表として、2019年2月にカンファレンスに登壇した同社の担当者によると、2018年12月末時点で約110の業務をRPAで自動化。

なんと、目標を超える43万時間の時間創出に成功したといいます。

同社では導入する部署を拡大し、2019年3月末には約60万時間の時間創出を目指すそうです。

(参照:損害保険ジャパン日本興亜株式会社「RPAの本格導入による生産性向上」)

 

■RPAツール「UiPath」を導入したことで災害対応でも強み発揮

RPAツール「UiPath」を導入したことで災害対応でも強み発揮|AI・人工知能製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるメディア

同社では、RPAツール「UiPath」を導入したことで思わぬ効果も得られたといいます。

社宅手配の可否の判定や、災害時の保険金支払い業務にRPAを導入している同社。

2018年は、地震に台風、豪雨に猛暑と「今年の漢字」に「災」が選ばれるほど、自然災害に見舞われた1年でした 。

同社の保険金支払いも、東日本大震災が発生した2011年を超えるほどでした。

災害が起こると保険金支払い業務が激増するため、保険会社では被災地周辺に増員を手配します。

しかし、増員には時間やコストもかかるうえ、いまだ二次災害の危険の残る被災地にスタッフを派遣するリスクも伴います。

その点、RPAで業務を効率化していたことで、そうしたリスクの軽減にもつながりました。

(参照:ITmediaエンタープライズ「「RPAで40万時間削減」を掲げた損保ジャパン、導入後1年でどれだけ削減できたのか?」)

 

■今後UiPathは中堅・中小企業や地方企業への導入も

UiPath ジャパンの長谷川康一氏は、一人ひとりがロボットを活用できる「ロボットフォーエブリワン」という構想を掲げており、実現には大手企業だけでなく、中堅・中小企業や地方企業、個人レベルでのロボット活用が必要だと指摘しています。

そのため、UiPathでは今年6月からクラウド版をリリースし、「RaaS(Robot as a Service)」としてより柔軟な価格体系を提示し、利用者層を拡大していく方針です。

 

 

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