AIsmiley Magazine

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凸版印刷、高輪ゲートウェイなど6駅にお客様案内AIを設置


凸版印刷が提供する「BotFriends® Vision」と「BotFriends® Vision+」が高輪ゲートウェイ駅、大阪梅田駅、東北4県ターミナル駅に実証実験として導入されました。音声認識による方言の認識精度を検証します。

このAIニュースのポイント

  • 凸版印刷は「BotFriends® Vision」と「BotFriends® Vision+」を計6駅に実証実験で導入
  • 非接触型タッチパネルフレーム「CleanTouch」で触れずに画面を操作できる
  • 音声認識による方言の認識精度向上を目指す

凸版印刷株式会社、近鉄、京王、東急、南海、JR西日本、阪急、JR東日本の鉄道事業者7社が実施する、AI を活用した「非対面」や「非接触」でのお客様案内の実証実験に参加し、「BotFriends® Vision」と「BotFriends® Vision+」を、JR東日本山手線の高輪ゲートウェイ駅、阪急電鉄の大阪梅田駅、東北4県ターミナル駅、計6駅に設置します。

 

BotFriends® Vision

社会環境の変化や多様化するニーズを受け、駅の案内業務の情報量が増大し、かつ複雑化しています。また、新型コロナウイルス感染拡大の状況下における非接触/非対面型接客への対応も求められています。そのような中、凸版印刷は、AIを活用した非接触型の案内端末「BotFriends® Vision」「BotFriends® Vision+」を開発。さまざまな駅で試験導入が進められています。

 

BotFriends® Vision+

「BotFriends® Vision」「BotFriends® Vision+」は、非接触型タッチパネルフレーム「CleanTouch」を採用。非接触型タッチパネルフレームで画面に触れる事なくタッチコンテンツの操作が可能なセンサーデバイスです。表示画面とセンサーガイドとの距離を保つ事で、画面内に入った指の位置を検知、ポインタトリガーを出す事で画面上の操作位置を認識します。タッチポイントは10ポイント実装しているため、画像のピンチ拡大・縮小など、多点操作にも対応しています。

 

非接触型タッチパネルフレーム「CleanTouch」

公共・商業施設への導入設置を考慮し、バリアフリーに配慮した筐体設計で、専用スピーカーを内蔵する事で騒音環境下でも聞き取りやすい音声案内を実現しています。

「BotFriends® Vision+」はよくある質問に関しては、多言語AIチャットボットによる自動応答で無人化。自動応答での対応が難しい質問や、イベントと連動させた特別な案内については遠隔地からネットワークを介して有人案内を行うなど、AIと人がコラボレーションしたハイブリッド接客が可能です。

 

JR東日本高輪ゲートウェイ駅案内画面

凸版印刷オリジナルキャラクターである「小石川 彩」がお客様の質問に回答を行い、仙台・盛岡・秋田・新青森駅では、JR東日本オリジナルキャラクター「陸奥 めぐ」が案内を行います。案内係の映像と音声および地図などの画像を「BotFriends® Vision+」筐体へ配信し、利用者の映像と音声を内勤室やお客様センターに設置したPCへ配信する事で、遠隔地からの接客案内を実現。同時に案内係へはAIによる回答アシスト機能を提供し、お客様に対する案内業務をサポートします。

 

阪急電鉄大阪梅田駅案内画面

実証実験を通じて、利用者からの様々な質問内容をAIに学習させることで、「音声認識による方言の認識」精度向上を目指すとともに、「乗換案内」「駅構内や駅周辺の案内」などを中心に、問い合わせに対し適切な案内ができているかを検証します。

「BotFriends® Vision」と「BotFriends® Vision+」の設置期間は阪急電鉄の大阪梅田駅が2021年7月7日(水)~10月31日(日)。JR東日本の 高輪ゲートウェイ駅では、2021年7月16日(金)~2023年7月15日(土)。東北4駅(仙台駅、盛岡駅、秋田駅、新青森駅)は、2021年4月1日(木)~2022年4月30日(土)を予定しています。

凸版印刷は音声認識の精度などさらなる機能向上を進めるとともに、「BotFriends® Vision」と「BotFriends® Vision+」を、鉄道、流通、小売、ホテルなどのサービス・インフラ業界に向けて拡販を進め、2025年度までに遠隔体験ソリューションや先端表現ソリューションなど関連受注含め50億円の売り上げを目指します。

 

出典:PR TIMES

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