AIsmiley Magazine

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花王、売場づくり強化に向けて店頭支援巡回計画を日立のAIで自動化。数万時間を半減


花王は販売店の店頭支援を行なう約2,000名のマーチャンダイザーの店頭巡回計画を日立のAI計画最適化サービスで自動化しました。年間数万時間を要していた計画業務を半減できると見込んでいます。

このAIニュースのポイント

  • 花王は販売店の売場づくり強化に向けて店頭支援巡回計画を日立のAI計画最適化サービスで自動化
  • これまでは計画担当者が経験をもとに手作業で時間をかけて巡回計画を作成していた
  • 年間数万時間を要していた業務を半減できると見込んでおり、活動生産性の向上をめざす

花王株式会社は、株式会社日立製作所によるAIと数理最適化技術を活用し、コンシューマープロダクツ製品の店頭支援を担う花王フィールドマーケティング株式会社による販売店さま巡回の計画を自動立案するシステムを協働して構築、このたび本格運用を開始しました。業務能率化による活動生産性の向上をめざします。

複雑化する生活者のニーズや購買行動の変化に対応するため、最適な売場づくりが重要な課題となっています。花王フィールドマーケティングでは、販売店さまの店頭支援を行なう約2,000名の担当者(マーチャンダイザー)が、全国の販売店さまを巡回し、お客さまのニーズに対応した、お買い求めいただきやすく販売店さまの売上にも貢献できる売場提案や、店舗改装の支援、新店舗の陳列など売場づくりの活動を行っています。

この活動は、全国約60のエリアごとに、販売店の要望や作業希望日、マーチャンダイザーの勤務予定・業務計画、技術・適性、自宅や訪問先各店舗間の移動時間など、多岐にわたる制約条件を考慮して、計画担当者が経験をもとに手作業で時間をかけて巡回計画を作成していました。

 

 

そこで、この計画業務のプロセスを定式化・デジタル化し、統一したルールでより最適な計画を自動的に立案することにより、計画業務の時間・コスト削減と、店頭支援活動の能率化・業務平準化の実現をめざして、日立のLumadaソリューションである「Hitachi AI Technology/計画最適化サービス」を導入しました。

これまで多くの制約条件を考慮して時間をかけて作成していた計画の最適解を高速に自動で導くことができ、また業務要件の変化に応じた追加学習や、計画の履歴情報から特徴を学習させることにより、さらに効果的な計画に進化させることが可能となります。年間数万時間を要していた計画業務を半減できると見込んでおり、より創造的な提案活動に取り組むことで、業務能率化による活動生産性の向上をめざします。

 

出典:PR TIMES

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