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最終更新日:2019/11/8

フリーライセンスから始められる!人気のRPAツール「WorkFusion RPA Express」


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ホワイトカラーの業務効率化ツールとして注目を集めているRPA。

ただ、「実際業務が効率化するのかわからない」「使いこなせるのか」「まずはスモールスタートにしたい」といった疑問や要望から、製品版を導入するのをためらう企業も多いでしょう。そうした際におすすめしたいのが、フリーライセンスから始められる人気のRPAツール「WorkFusion RPA Express」(以下RPA Express)です。

■RPAツール「WorkFusion RPA Express」の日本での販売パートナーが決定、国内販売を加速

RPAツール「WorkFusion RPA Express」日本での販売パートナーが決定、国内販売を加速

RPA Expressは、米国ニューヨークに本社を置くITスタートアップ、WorkFusion社のRPAツールです。商業利用の実績も数多くあり、世界中の企業で導入されています。RPA Expressのデビュー時には、「完全無料の優れたRPAツールが登場した」「世界中のRPAベンダーが料金の見直しを迫られた」といったうわさもささやかれたほどです。

日本でも完全フリーで企業規模に関係なく幅広く活用できる点は評価されていたものの、当初は日本語未対応だったため、日本国内のコミュニティが活発でない点などが懸念されていました。

このほど、システムインテグレータがRPA Expressの日本第一号販売パートナーとなり、2018年12月1日から国内での販売を開始しています。同社では、2021年までの3年間で4億円の売上目標を掲げています。日本のユーザーにとっては朗報でしょう。同社によると、昨今RPA市場は急速に拡大し、さまざまなツールやベンダーが参入しているものの、初期導入費用だけ数千万円、さらにランニングコストが年間数百万円も必要となるケースもあるといいます。

「規模の経済」を発揮できる大企業ならよいかもしれませんが、中堅・中小企業では導入に二の足を踏んでしまうでしょう。また、せっかく膨大なコストを費やして導入したにも関わらず、使われないまま放置されるケースや、改めて別のベンダーに再構築を依頼しなければならないケースもあるといいます。

そこで、システムインテグレータでは、フリーライセンスから始められるRPA Expressを導入し、まずはユーザーがRPAを利用してみて、その有用性を理解した上で本格導入に移るスタイルを採用しました。同社では、RPAを導入したいという企業のニーズはある程度類型化されているとみており、RPA Express上で処理を自動化するロボットモジュールを提供するほか、個別のケースにも対応していくといいます。

想定している利用シーンとしては、以下のような場合が挙げられています。

 

〇RPA Expressの利用シーン

・AシステムからBシステムにデータを再入力する

・イベント発生時にシステムを自動処理する

・FAX-OCR、メール送信ファイルなどをシステムに自動入力する

・請求、入金、支払業務などの照合作業

 

RPA EXPRESSの特徴としては、プログラミング不要で自動化を行うための作業記録が可能なほか、HTML/CSSなどの構成を解析して操作対象を特定する「オブジェクト認識」に加えて、パソコン画面上の相対位置を特定する「画像認識」に対応している点があります。

また、フリー版と有償版の違いは、有償版だとサーバインストールによる複数ボットの集中管理や複数ボットの同時実行が可能であるという点があります。

 

■RPA Express StarterとRPA Express Proの違い

システムインテグレータでは、「RPA Express Starter」と「RPA Express Pro」という、それぞれ異なる特徴を持った2つのツールを採用しています。

「RPA Express Starter」は、ラインセンスフリー(無料)で使用可能なツールです。そのため、「まずはRPAツールの有効性を確かめた上で本格的に導入していきたい」という場合におすすめのツールといえるでしょう。

有償版となる「RPA Express Pro」では、サーバインストールによって複数のBOTを集中管理することが可能です。また、複数のBOTを同時に実行できるため、より複雑な業務も効率化していくことができるでしょう。

 

■RPA Expressのサンプルケース(活用事例)

RPA Expressの利用に適しているシーンとしては、「事務担当者に見積もり作成の依頼をしたい場合」などが挙げられるでしょう。たとえば、顧客の見積もり依頼書が営業担当者に提出され、その見積もり書の作成を事務担当者に依頼する必要があったとします。これら一連の流れをすべて人の手で行う場合であれば、以下のように作業を進めなければなりません。

1.顧客からの見積もり依頼メールを受信(営業担当者)
2.見積もり依頼書の作成依頼(営業担当者)
3.見積もり書作成(事務担当者)
4.営業担当者への見積もり書提出(事務担当者)
5.顧客への見積もり書送付(営業担当者)

しかし、RPA Expressを導入することで、「メール受信の認識」「ERPパッケージGRANDITの画面認識」「PDFを作成してメール送信」といったものを自動化できるため、大幅に作業効率を高めることができるのです。当然、顧客にも速やかに見積もり内容を確認してもらえるようになるため、顧客満足度の向上にもつなげられます。

こういった反復的な業務を最適化したり削減したりする作業は、まさにRPA ExpressをはじめとするAIの得意とする分野といっても過言ではありません。

業務効率化を図りたい企業にとって、まさにRPA Expressは最適なツールといえるでしょう。

 

■RPA ExpressはスモールスタートにぴったりのRPAツール

RPA ExpressはスモールスタートにぴったりのRPAツール|AI・人工知能製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるメディアAIsmiley

RPAの導入を成功させるコツは、まずスモールスタートから始めることです。一部の部署や業務から導入してみてその有効性を実証し、全体的な最適化につなげていきます。

そのためには、できるだけ取り扱いが容易でコスト負担が少ない一方、将来的にはさまざまな業務にも対応できる拡張性を備えたソフトウェアを選ぶとよいでしょう。その点、RPA EXPRESSはRPAに必要な最低限の機能は備わっており、シンプルな操作性が逆にわかりやすいとの評判も得ています。また、無料版でも一通りの機能が使用でき、本格導入する場合は有償版に上位互換できるのも魅力です。

現在は数多くのRPAツールが存在しているため、どのツールが自社の目的や方針に見合ったものかを判断してから導入しなければ、業務の効率化につなげられない可能性もあります。そのような失敗を避けるためにも、無償版が設けられているツールを導入するなどのスモールスタートによって、まずはツールの有効性を確認することが大切です。

その点を踏まえると、RPA Expressは「RPAってよくわからないけど利用してみたい」という方の第一歩にぴったりのツールといえるのではないでしょうか。より力を注いでいくべき業務に集中する環境を整えていく上で、RPAによる業務効率化は欠かせないものとなりつつあるかもしれません。

 

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