AIsmiley Magazine

AIsmiley編集部によるAI・人工知能サービスの導入事例や活用事例などの情報を記事にしてお届けします

電気工事不要の新型冠水検知・警告システムの実証試験を静岡県で開始

  • AIサービス

静岡県駿東郡小山町内にて、道路冠水を早期に検知し、浸水による被害を最小化 新型冠水検知・警告システムの実証試験を開始します。電気工事不要でシステムの導入コストならびにランニングコストの低減が実現可能です。

このニュースのポイント

  • サンポール、ユアサ商事、応用地質の3社は身近な道路の車止め内に冠水センサを組み込んだ「冠水センサボラード」を開発
  • 冠水地点から離れた場所にも浸水の危険を周知し、道路の通行者が早期にリスク回避できる
  • 電気工事不要でシステムの導入コストならびにランニングコストの低減が実現可能

ユアサ商事株式会社、応用地質株式会社、株式会社サンポール、株式会社キャットアイ、環境エクステリア株式会社は、冠水センサボラード(車止め)の汎用性を高めるための新たなシステムを構築し、静岡県内にて実証試験を開始しました。

 

 

冠水センサボラードは、冠水検知機能と関係者へのメール機能、非常灯による周囲の通行者への警告機能を備えていますが、車止めを必要としない道路や、冠水地点から離れた場所に警告が必要なケースでは適用性に課題がありました。そこで今回、キャットアイ及び環境エクステリアの2社を加え、冠水センサボラードと無線警告灯システムとを組み合わせることで、冠水地点から離れた場所にも浸水の危険を周知し、道路の通行者が早期にリスク回避できる新たなシステムを開発しました。

 

 

これまでの一般的な道路冠水警報システムは、冠水を検知するセンサ部と、警告灯や情報表示板などを有線で接続し、また、いずれも商用電源を必要とするものが多いことから、システム導入時には設置コストが高額になる課題もありました。
本システムは、冠水センサボラードを親機とし、冠水があらかじめ設定した水位(30mm~200mmまで任意に設定可能)に達すると、親機が冠水を検知。警告灯(子機)へ冠水情報を無線送信。

 

 

親機から信号を受信した子機の警告灯を発光させることで、周囲の道路通行者に危険を知らせます。親機・子機間の通信は無線で行い、また子機の電源は子機内蔵のバッテリーで賄うため、電気工事が不要です。そのため、システムの導入コストならびにランニングコストの低減が実現可能です。通常時は本体に搭載しているLED(赤/緑の2色)が、夜間に緑色発光して視線誘導灯として機能します。

冠水を検知すると同時に、道路管理者や関係機関にメールで通知。冠水状況の早期把握により、パトロールや通行規制準備など、初動対応のリードタイムも確保できます。

これまでに京都府や静岡県、千葉県等で実証試験を行ってきました。今回、静岡県駿東郡小山町内において4月15日より実証試験を開始。新たな警告機能の有効性や道路管理者に対する情報通知の有効性について確認します。

 

出典:PR TIMES

このAI記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter でAIポータルメディアAIsmileyを
この記事で紹介されたAIサービスを無料で資料請求