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最終更新日:2019/11/8

マーケティングオートメーション、12の代表的な活用事例


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昨今、「マーケティングオートメーション」によるデジタルマーケティングの活発化が注目を集めています。今回は、マーケティングオートメーションの導入によって何が実現できるのか、12の代表的な事例を見ていきましょう。

■マーケティングオートメーションの活用事例1:顧客へのリマインド

「顧客に自社ブランド・サービスを想起してもらう」というのは、マーケティングの第一歩であり、最も難しい点のひとつです。マスメディアが主流となっていた時代では、TVCMなどで商品やサービス名を連呼することによって認知を図り、ブランドの知名度を向上させていました。しかし、マルチチャネル化が進む現代でそういった手法をとることは難しく、顧客ごとのベストタイミングにあわせたブランド想起が必要になります。マーケティングオートメーションでは、プロモーション情報やメンバーサービスへの加入、製品購入後のフィードバックなど、さまざまな機会に合わせたアプローチをし、常に自社ブランドやサービスが想起されるよう、顧客に働きかけます。
 

マーケティングオートメーションの活用事例2:マルチチャネル化

リアル店舗とネットの融合など、オムニチャネル(マルチチャネル化)は現代のBtoCビジネスが抱える最大の課題です。マーケティングオートメーションでは、さまざまなプラットフォームやチャネルを通じてキャンペーンを実施できるほか、適切な頻度・タイミングで顧客に働きかけを行います。
 

マーケティングオートメーションの活用事例3:カスタマーの育成

マーケティングオートメーションの主要機能の一つが「リードナーチャリング(カスタマーの育成)」です。「リードジェネレーション(見込み客の獲得)」で獲得した見込み客に対し働きかけを行い、自社製品・サービスへの興味関心や購入にいたる可能性を引き上げます。具体的な施策としては、メルマガ配信や広告配信、アプリやWEBサイトを通じたWEB接客などがあります。
 

マーケティングオートメーションの活用事例4:メールの自動送信

さまざまな企業がデジタルマーケティングを取り入れている現代、消費者は日頃から多くのメルマガやメッセージを受け取っています。こうした中、やみくもにアプローチするのは逆効果かもしれません。とはいえ、膨大な数の顧客をリスト分けし、それぞれにアプローチをするのは手間がかかりすぎるでしょう。
マーケティングオートメーションツールでは、見込み客へのメルマガ配信、購入後のお礼メールやフィードバック、ロイヤルカスタマーに対するキャンペーン情報など、顧客の見込み度に合わせたアプローチを自動化することができます。
 

マーケティングオートメーションの活用事例5:WEBのパーソナル化

ECサイトを訪問した顧客に対し、実店舗のように「おもてなし」をするのがWEB接客です。ウェルカムメッセージを表示したり、購入を後押しするクーポンを表示したり、チャット画面を通じて顧客の疑問や質問にリアルタイムで対応したりします。マーケティングオートメーションツールによってWEBサイトをよりパーソナライズし、顧客の訪問を促します。
 

■マーケティングオートメーションの活用事例6:ABテスト

デジタルキャンペーンの成功率を高める上で欠かせないのが、ユーザビリティーを高めるためのABテストです。ABテストは小さな部分改修でも成果が見込めるとされていますが、正確に効果測定をするには、ある程度のサンプル数と、変数を見極めるための適切な実施が必要です。
マーケティングオートメーションツールでは、ユーザーの属性ごとにグルーピングし、より効果的なクリエイティブを判断するためのテストを行うことができます。
 

■マーケティングオートメーションの活用事例7:リターゲティング

リターゲティングとは、広告バナーや検索サイトから訪れたユーザーの行動を追跡し、再び広告を表示させることです。訪問者の行動に応じた広告を打てるため、不特定多数に広告を配信するよりより高い効果が見込めます。マーケティングオートメーションツールの機能として、こうしたリターゲティング広告の配信があります。
 

■マーケティングオートメーションの活用事例8:マーケティング効果の可視化

マーケティング施策の難しいところは、効果が出るまでに一定期間が必要な点と、効果を可視化しにくい点です。一方、ウェブマーケティングではユーザーの行動をトラッキングしやすいというメリットがあります。マーケティングオートメーションツールを活用することで、ユーザーのレスポンスを可視化でき、マーケティング効果を訴求しやすくすることができるのです。
 

■マーケティングオートメーションの活用事例9:行動履歴、ステータスなどのスコアリング

訪問者がどのような行動を取ったか、どれくらいの時間そのページに滞在したのかといったデータを点数化し、成約に至る確率を可視化することをスコアリングといいます。一例としては、「自動送信されたメールに添付されているリンクをクリックした場合には1点」「クリックしたページを3分間以上閲覧した場合は1点」といったように点数を点けることで、そのユーザーがどの程度成約に近いのかを可視化することができるわけです。
 

■マーケティングオートメーションの活用事例10:ランディングページ作成

マーケティングオートメーションツールによっては、ランディングページを作成する機能や、問い合わせフォームを作成する機能などが備わっているものもあります。ランディングページとは、出稿した広告を経由して訪問したユーザーが最初に閲覧するページのことです。最近のマーケティングオートメーションツールの多くは、このランディングページを作成する機能が備わっています。ランディングページにおいては登録フォームを設置するのが一般的なため、登録フォームで得られた読者情報を活用してメールマガジンなどを配信するブランディングも可能です。
 

■マーケティングオートメーションの活用事例11:アクセス解析

ツールごとに詳細な機能は異なるものの、多くのマーケティングオートメーションツールでは、訪問したユーザーの流入経路や直帰率、お問い合わせ率などを計測することができます。自社ホームページの集客力を高めるには、検索エンジン経由のアクセスを増やすためのSEO対策が重要です。その対策を行う上では、「ユーザーがサイトを離脱する原因になっているページ」を明確にさせなければなりません。アクセス解析を利用すれば、直帰率の高いページや滞在時間の短いページなどを洗い出すことができます。
 

■マーケティングオートメーションの活用事例12:ソーシャルマーケティング

近年はSNSを活用したマーケティングも重要視されるようになっており、多くのマーケティングオートメーションツールにはSNSを活用したマーケティング支援機能が備わっています。とくにSNS広告はターゲティングの精度が高いと言われているため、有効活用することができれば集客力アップへつなげるための大きな武器となるでしょう。
 
 

■マーケティングオートメーションはデジタルマーケティングを省力化

今回はマーケティングオートメーションの代表的な活用事例について12にわたり紹介しました。

マーケティングオートメーションツールはマーケティング活動全体を自動化するものではありませんが、活用することでデジタルマーケティングの広範囲を省力化することが可能なのです。

つまり、生産性を高めると同時にマーケティングの精度を高めていく上で、マーケティングオートメーションツールの導入には大きな価値があるといえるでしょう。ツールごとに機能やコンセプトは大きく異なりますので、今回ご紹介したポイントを参考に比較検討してみてはいかがでしょうか。
 
 

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