株式会社バイタリフィが、「ベトナムラボ型オフショア開発サービス」を「DXパートナーサービス」へ事業展開し、それに伴って 2021 年 4 月 1 日にサービスサイトをリニューアルしました。
このAIニュースのポイント
- バイタリフィがDXパートナーサービスへ事業展開、サービスサイトをリニューアル
- AI、IoT、AR、VR、カジュアルゲームのUnityの上流工程の対応を強化
- ビジネスの成長において、より時代のニーズを意識した事業に貢献
株式会社バイタリフィが、「ベトナムラボ型オフショア開発サービス」を「DXパートナーサービス」へ事業展開し、それに伴って 2021 年 4 月 1 日にサービスサイトをリニューアルしました。
■事業展開の背景
コロナ禍を経験した現在、DX(デジタルトランスフォーメーション)による事業改革は不可避となり、デジタルで全てが完結することが求められる時代へ年々変化しています。
そのような時代の流れに沿って、バイタリフィは2008年から開始したベトナムのオフショア開発サービスを、DXパートナーサービスとして事業展開することに。
これにより、AIやIoT、AR・VR・カジュアルゲームのUnityなど最先端技術への対応やビジネスから技術領域までサポート可能な日本人PMによる上流工程への対応強化。時代のニーズに沿ったお客様ビジネスの成長にフォーカスした事業として拡大します。
■ベトナムを活用するDXパートナー事業とは
プロダクトの「価値創造」にフォーカスした、次世代のベトナムオフショア開発サービスを提供します。
主に3種類の開発サービスを通して、ITによる利用者ビジネス促進のサポートに携わります。
利用者専属の開発チームを構築し、ビジネス・DX並びにプロダクト開発を成功に導くためのパートナーとして開発業務にあたります。
WEBサービス・業務システム開発やシステム保守・運用、iOS・Android・PC用アプリ開発など、幅広いニーズに対応します。
また、要望に応じて、伴走型(ラボ型)だけでなく請負型での開発も可能です。
課題解決や新たな価値創造に繋げるべく、AIの開発や導入を支援します。
Googleが主催する世界的機械学習コンペ「Kaggle」にて2749チーム中10位(Top0.3%)、Kaggle Masterを獲得したAIチームが対応します。
モバイルの利用率が高まっている時代の流れに沿って、世界で最も使用されているゲーム開発プラットフォーム「Unity」の専門チームを構築。カジュアルゲーム・AR・VRほか各種コンテンツ開発が可能です。
■DX時代に対応したベトナム視察会の実施
新型コロナウイルス拡大の影響に伴い海外渡航ができないという状況を考慮して、デジタルでベトナム視察会を開催しています。
なるべくリアルな現地視察を利用者へ提供すべく、ベトナムの街中にリポーターを配置してライブ中継などもしています。
こちらのベトナム視察会は、予想以上に反響が大きく、アジア経営者連合会のジャーナルをはじめ、Googleや朝日新聞デジタル、楽天infoseekなど計21のメディアで取り上げられています。
この視察会は毎月定期開催しています。
■今後の展望
今後もバイタリフィでは、ベトナムを活用するDXパートナー事業を通じて、日本企業のベトナムオフショア開発利用の増加や、ベトナムIT人材活用を促進していきます。
この会社のメディア『アプリ開発ラボマガジン』では、ベトナムのビジネス環境、ITビジネス・モバイルビジネス情報なども発信しており、このような情報提供も通してベトナム市場を狙ったIT企業の進出をサポートします。
また、AIやUnityなどの最先端技術を活用した様々なサービス開発を通じて、顧客の業務効率化、エンドユーザーとの接触機会の創出やビジネスの課題解決に貢献していきます。
出典:PR TIMES