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最終更新日:2020/6/24

RPAってどんなことができる?まずはフリーソフトを使ってみよう!

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RPAってどんなことができるの?まずはフリーソフトを使ってみよう! 【無料RPA】|チャットボットやWeb接客・RPA等のAI・人口知能製品・サービスの比較・検索・資料請求メディア

「RPAってよく耳にするけれど何だかよく分からない」という方や、「働き方改革や企業の競争力強化に向けてRPAの有効性は理解できたけれど、実際に導入するのはまだ不安」という方におすすめしたいのが、フリーソフトからのスモールスタートです。フリーとして使えるソフトの初回から無料トライアルを設けているソフトを紹介します。

 

■そもそもRPAって何?

RPAのフリーソフトについてご紹介していく前に、まずはRPAの基本的な情報から理解していきましょう。RPAとは「Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)」を略した言葉であり、バックオフィス業務などのホワイトカラー業務を効率化したり自動化したりする概念のことです。

日本でRPAという言葉が使われ始めたのは2016年頃からであり、その利便性や即効性が高く評価され、2017年には大ブームとなりました。いまではAIやIoTと並び、多くの人が日常的に使用する言葉となっています。

とはいえ、RPAという言葉自体は聞いたことがあるものの、その詳しい意味までは理解できていないという方が多いのも事実です。また、AIとRPAの違いが分からないという方も少なくないため、今後さらなる認知度の向上が期待される分野といえるかもしれません。

そんなRPAの具体的な仕組みとしては、ソフトウェアのロボットにホワイトカラー業務において必要となるパソコン操作を記憶させることによって、その一連のデスクワークを効率化したり自動化したりするというものです。

たとえば、RPAツールに自動化させたい作業をパソコン上で実行すると、RPAツールがその一連の操作手順を「動作ルール」として置き換えて記憶します。そして、次回以降はその作業を「動作ルール」に基づいて代行させることが可能になるのです。

動作ルールの置き換え作業を「シナリオ作成」と呼ぶのですが、このシナリオ作成においてプログラミングの専門知識などは必要ありません。使用するツールにもよりますが、基本的には画面上で作成や修正を行うことができ、作業内容もワークフローのように可視化されているため、RPAに関する知識がそこまで多くない人でも理解しやすい仕組みになっています。これもRPAの大きな魅力といえるのではないでしょうか。

 

■RPAを導入することで得られるメリット

■RPAを導入することで得られるメリット|人工知能を搭載した製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるAIポータルメディア

RPAを導入することで得られるメリットとしては、具体的に以下のような点が挙げられるでしょう。

 

・生産性を向上できる

これまで人間が行っていた業務をRPAに任せられるため、その担当者は別の業務に力を注ぐことが可能になります。そのため、生産性の向上が期待できるでしょう。場合によっては、新たなビジネスを推進していく余裕も生まれるかもしれません。

 

・人的ミスを防止できる

人間が作業を行う場合、どうしてもミスが起きてしまう可能性は否めません。体調やモチベーションなどが一人ひとり異なるだけでなく、高い集中力を発揮できる時間にも限りがあるからです。その点、RPAであれば一度記憶した作業を正確に再現させることができるため、人的ミスによる時間ロスを未然に防ぐことができるでしょう。

 

・人材不足の解消

少子高齢化に伴う人材不足は深刻化しているため、できる限り単純作業を自動化させたいと考えている企業も多いでしょう。そのような企業にとって、ホワイトカラー業務の自動化を図れるRPAには大きなメリットがあるといえます。

(参照:RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とは?基本から導入の進め方までまとめて解説 | RPA 国内シェアNo.1 「WinActor(ウィンアクター)」|NTTデータ公式サイト)

 

■20年以上の歴史をもつ自動化RPAフリーソフト「UWSC」

20年以上の歴史をもつ自動化RPAフリーソフト「UWSC」|人工知能を搭載した製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるAIポータルメディア

UWSCは、パソコン操作の自動化(マクロ)ソフトとしては長い歴史を持ちます。1999年にリリースされてから現在に至るまで、バージョンアップが重ねられてきました。UWSCはプログラミングでパソコン操作を制御するソフトウェアで、パソコン上で行われるほとんどの単純操作を自動化できます。フリーソフトとシェアウエア版がありますが、作業を録画して再生させるような単純なものであればフリーソフトで十分でしょう。

また、簡単なプログラミングを覚えるだけで、さまざまなパソコン操作を自動化させることも可能です。「パソコンを自動化したいけどエクセルのVBAでは敷居が高い」という方にはおすすめといえるでしょう。現在、オフィシャルサイトからはダウンロードできませんが、VectorからUWSCをフリーソフトとしてダウンロードできますので気になる方はお試してみてください。

(参照:いつも隣にITのお仕事「UWSCでパソコン自動化!単純作業で消耗しない仕事術」)

 

■RPA業界の料金革命?米ニューヨーク発のフリーソフト「RPA Express」

RPA業界の料金革命?米ニューヨーク発のフリーソフト「RPA Express」|チャットボットやWeb接客・RPA等のAI・人口知能製品・サービスの比較・検索・資料請求メディア

RPA Expressは、米ニューヨーク発のITスタートアップWorkFusion社が提供する無料RPAです。同フリーソフトの登場により、世界中のRPAベンダーは価格の見直しを迫られたというほど。商業利用の実績も数多くあり、世界中の企業で導入されています。利用方法は簡単で、公式サイト上からメンバー登録を済ませ、ログインするとダウンロード可能です。この間、費用を請求されることはありません。

ただ、RPA Expressは残念ながら、現状英語版のみの提供になります。日本語で利用したいという方は他のソフトを当たらなくてはなりません。同社はチュートリアル動画をユーチューブで公開していますので、英語がわからないという人は字幕の翻訳機能を使いながら、動画で使い方を確認することもできます。

フリーソフトRPA Expressの主な機能

・画面イメージによって対象となるパソコン操作を認識
・ユーザーの操作方法を監視し、自動記録
・上記に加えて機械学習を組み込むことで、ロボットに操作を認識させる

RPA Expressはフリーソフトですが、RPAに必要な最低限の機能は備わっています。英語での利用が苦ではないという方は、試しに利用してみてはいかがでしょうか。

 

フリーソフトRPA Expressの詳細をまとめた記事はこちらから

 

■直観的なUIが強みのRPA「UiPath」

世界シェアナンバーワン!日本でも人気のRPAツール「UiPath」の導入事例|AI・人工知能製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるメディア

世界中で導入実績を持つ「UiPath(ユーアイパス)」。2017年に日本法人を設立して以来、日本企業での導入も進んでいます。そんなUiPathの強みは、直観的なUIです。「UiPath Studio」を利用すれば、初心者でもアプリの操作やデータ入力の自動化にチャレンジできます。事業規模が大きい組織では、「UiPath Orchestrator」を活用して、社内のロボット操作を一元管理することもできます。SalesforceやSAPなどの業務ソフトウェアなど、幅広いソフトウェアに対応していることも強みです。また、ブラウザやAIにも対応していています。

ただ、「UiPath」は規約がたびたび変更されており、2018年10月時点では、「コミュニティ・エディション」であれば日本国内の小規模な企業・個人事業での利用はフリーになっています。企業で利用する場合は都度規約を確認してください。フリーの「コミュニティ・エディション」でスモールスタートして、規模が拡大したら有償ライセンスに移行するという使い方も可能です。

(参照:UiPath「URPAの無償トライアル」 )

 

UiPathの詳細をまとめた記事はこちらから

 

■OCR機能も完備で完全無料のフリーソフト「Sikulix」

Sikulixは、画像認識技術を用いたUI自動ツールです。厳密にいえばRPAツールではありませんが、RPAツールのように利用できるという特徴を持っています。そんなSikulixの最大の魅力は、完全無料のフリーソフトでありながら商用利用が可能であり、OCR機能も完備しているという点です。ただし、デメリットもいくつか存在するため、それらを事前に理解した上で利用を検討していくことが大切になるでしょう。Sikulixの具体的なデメリットとしては、技術者向きのフリーソフトであるためプログラムの専門知識を持たない担当者がいきなりRPAツールとして活用していくのは難しいという点です。

また、有償のRPAでは一般的にレコーディング機能が付いていますが、Sikuliにはレコーディング機能が付いていません。レコーディング機能とは、自動化するための手順通りに操作していくことで、自動的にプログラムの生成が行われる機能のことです。したがって、プログラムに関する専門知識を持たない担当者がRPAを利用していく場合には、Sikulixのようなフリーソフトは不向きといえるでしょう。ただし、すでに専門知識を備えており、問題なく活用できる企業であれば、大きなメリットを得られるでしょう。

(参照:GRANDIT 「無料のRPAツールを比較」 )

 

■高機能が特徴「Automation Anywhere Community Edition」フリーソフト版

■高機能が特徴の「Automation Anywhere Community Edition」フリーソフト版|人工知能を搭載した製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるAIポータルメディア

(参照:Automation Anywhere 日本 「無料トライアル | 製品」 )

Automation Anywhereは、機械学習やBPM(Business Process Management)といった技術を導入しているRPAツールで、他のツールと比較すると難易度が高いのが特徴です。ただ、その分他のツールよりも優れた機能を備えているというメリットがあります。

そんなAutomation Anywhereでも「Automation Anywhere Community Edition」というフリーソフト版が提供されていますので、利用を検討される場合は、このフリーソフト版から試してみると良いでしょう。ただし、「Automation Anywhere Community Edition」には利用条件が定められているため注意しましょう。その利用条件というのは、次のいずれかに当てはまらなくてはならないというものです。

・開発者であること
・学生であること
・小規模の企業であること(250台以下、および年間売上500万ドル以下)

また、利用台数は1つの組織につき最大5台までという制限も設けられていますので、初めから大規模な運用を検討している場合には向かないかもしれません。サポートの面においても、有料版であれば電話やメールによるサポートが設けられていますが、フリーソフト版には「A-People」という総合プラットフォームだけしか設けられていません。そのため、手厚いサポートを必要とする場合には、初めから有料版を選択するか、他のツールを検討していくことも必要になるでしょう。

ただし、「Automation Anywhere Community Edition」には「Automation Anywhere University」と呼ばれるEラーニングが設けられており、これは無料で利用することができます。いわば「トレーニング」を積むことができるサービスですので、使い方に不安を感じている場合には、有効活用していくと良いでしょう。

 

■クラウド型RPAフリーソフト「Robotic Crowd Agent」

株式会社チュートリアルが提供している「Robotic Crowd Agent」というクラウド型RPAソフトも、フリーで利用することができます。これは、株式会社チュートリアルが提供する「Robotic Crowd」というクラウド型RPAツールのGoogle Chrome版として無料提供されているものです。

そんな「Robotic Crowd Agent」の特徴は、やはり「クラウド型」であるという点です。従来のRPAツールは個人のPCにインストールしなければ利用できませんが、「Robotic Crowd Agent」の場合はインターネット環境さえ整っていればどのPCからでも操作することができるからです。そのため、「Windows限定」「Mac限定」といった縛りもなく、柔軟に使いこなすことができます。

ただし、Google Chrome上でしか利用することができませんので、ExcelのようなGoogle Chromeではないアプリケーションには利用できないというデメリットが存在します。こういったメリット・デメリットをあらかじめ把握した上で利用していったほうが良いでしょう。

基本的にクラウド型RPAは、デスクトップ型やサーバー型のRPAツールよりも導入費用が安い傾向にあるため、費用を抑えたい場合には特におすすめのソフトといえます。

(参照:株式会社チュートリアル「Chrome拡張機能「Robotic Crowd Agent」をリリースしました。」 )

 

■フリートライアル期間がある「RPA Robo-Pat(ロボパット)」

 

RPA-robo-pat|AI・人工知能製品・サービス・ソリューション・プロダクト・ツールの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるメディア

 

また、フリーソフトではないものの、フリートライアル期間が設けられているソフトも存在します。

そのひとつが、国産RPAの「RPA Robo-Pat(ロボパット)」です。RPAソフトの中には海外の製品も多いのですが、「海外の製品ではなく国産の製品のほうが信用できる」と考える方もいるでしょう。「RPA Robo-Pat(ロボパット)」は、そのような方にぴったりのソフトといえます。「RPA Robo-Pat(ロボパット)」の特徴としては、業務部門にシステムやプログラミングの専門知識を持った担当者がいない場合や、事務職の方などでもソフトウェアロボットの作成が可能であるという点です。高度な画像認識機能を利用してロボットに登録・設定などの業務を行わせることができます。そのため、特別な専門知識のない方でも問題ありません。

また、キーボードとマウスを操作する作業であれば、すべてのソフトやブラウザ、アプリを使用することができるという点も、大きな魅力のひとつでしょう。ブラウザの種類を問わないため、「RPA Robo-Pat(ロボパット)」を導入するためにわざわざ新たなブラウザを導入する必要もありません。そして何より、導入サポートがしっかりと整備されていることが、純国産ソフトのメリットを最大限に感じられるポイントでしょう。蓄積されている多数の利用ガイドやFAQを参考に、自社の課題を解決していくことができます。また、既存のガイドだけで解決できなかった場合には、メールで問い合わせをすれば問題解決へ向けたサポートを受けることができます。もちろん、これらのサポートは無料で受けられます。

 

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■AMATERAS RAYでもフリートライアル期間が

また、「AMATERAS RAY」というソフトでも、フリートライアル期間が設けられています。

「AMATERAS RAY」は人材が不足しているデータサイエンティストの代替として、統計解析や機械学習の専門知識を持たない人でもデータ作成ができるツールです。AIプロジェクトにかかる期間を最短1日まで削減できます。

また、「AMATERAS RAY」を提供する株式会社aiforce solutionsでは、人工知能の研究で多くの実績を持つ東北大学との協業も行なっています。東北大学には人工知能に関する最先端の知見があるため、それを掛け合わせることにより技術開発へのさらなる貢献が、ビジネス市場において期待されている状況です。そのような状況を踏まえると、今後さらに「AMATERAS RAY」の品質は向上していく可能性が高いと考えられるでしょう。

 

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■フリートライアル期間ありで月額料金も定額のRPAソフト「アシロボ」


ディヴォートソリューション株式会社が提供しているRPA「アシロボ」も、フリートライアル期間が設けられています。また、アシロボは「月額5万円」という圧倒的に低価格なRPAであるため、できる限りコストを抑えたいという企業にとっては特に検討の余地があるでしょう。そんなアシロボの特徴としては、操作性が良く、経験の浅い現場担当者でも簡単に使用できるという点が挙げられるでしょう。プロダクトアウト(売り手目線)ではなく、あくまでもマーケットイン(買い手目線)で開発することにこだわって生まれたRPAであるため、現場担当者が一つひとつマニュアルを読み込まなくても手軽に使用することができるのです。

また、アシロボには無償導入サポートが設けられているのも大きな特徴です。「どの業務においてRPA化が可能なのか」といった相談から稼働まで、サポートスタッフがメールや電話、場合によっては導入先企業まで直接足を運びレクチャーする体制が整ってします。そのため、これまでRPAに触れたことがない企業であっても安心して導入に踏み切ることができるでしょう。さらに、少人数制で使い方や応用テクニックなどをレクチャーする「無償レクチャー会」も随時開催されているため、より高度な使い方を習得していくことも可能です。

こういったサポート体制の充実度は、アシロボの大きな特徴といえます。

 

■まずはフリーソフトを利用してRPAの効果を実感してみよう

今回は、RPAのフリーソフトや、フリートライアルが設けられているソフトをご紹介しました。それぞれのソフトに異なる特徴があることがお分かりいただけたのではないでしょうか。自社の目的に適したRPAを導入することが極めて重要ですので、不安な場合はフリーソフトを入り口としてみるのも良いでしょう。その上で、自社に最適なソフトを選択し、有効活用していくことをおすすめします。

RPAによる業務効率化に関心を抱かれている方は、この機会にフリーソフトやフリートライアルでお試ししてみてはいかがでしょうか。

 

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