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最終更新日:2020/2/14

RPAってどんなことができるの?まずはフリーソフトを使ってみよう! 【無料RPA】

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RPAってどんなことができるの?まずはフリーソフトを使ってみよう! 【無料RPA】|チャットボットやWeb接客・RPA等のAI・人口知能製品・サービスの比較・検索・資料請求メディア

「RPAってよく耳にするけれど何だかよく分からない」という方や、「働き方改革や企業の競争力強化に向けてRPAの有効性は理解できたけれど、実際に導入するのはまだ不安」という方におすすめしたいのが、フリーソフトからのスモールスタートです。無料トライアルを設けているソフトウェアなどもご紹介します。

■20年以上の歴史をもつ自動化RPAフリーソフト「UWSC」

20年以上の歴史をもつ自動化RPAフリーソフト「UWSC」|人工知能を搭載した製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるAIポータルメディア

UWSCは、パソコン操作の自動化(マクロ)ソフトとしては長い歴史を持ちます。1999年にリリースされてから現在に至るまで、バージョンアップが重ねられてきました。UWSCはプログラミングでパソコン操作を制御するソフトウェアで、パソコン上で行われるほとんどの単純操作を自動化できます。フリーソフトとシェアウエア版がありますが、作業を録画して再生させるような単純なものであればフリーソフトで十分でしょう。

また、簡単なプログラミングを覚えるだけで、さまざまなパソコン操作を自動化させることも可能です。「パソコンを自動化したいけどエクセルのVBAでは敷居が高い」という方にはおすすめといえるでしょう。現在、オフィシャルサイトからはダウンロードできませんが、VectorからUWSCをフリーソフトとしてダウンロードできますので気になる方はお試してみてください。

(参照:いつも隣にITのお仕事「UWSCでパソコン自動化!単純作業で消耗しない仕事術」)

 

■RPA業界の料金革命?米ニューヨーク発のフリーソフト「RPA Express」

RPA業界の料金革命?米ニューヨーク発のフリーソフト「RPA Express」|チャットボットやWeb接客・RPA等のAI・人口知能製品・サービスの比較・検索・資料請求メディア

RPA Expressは、米ニューヨーク発のITスタートアップWorkFusion社が提供する無料RPAです。同ソフトの登場により、世界中のRPAベンダーは価格の見直しを迫られたというほど。商業利用の実績も数多くあり、世界中の企業で導入されています。利用方法は簡単で、公式サイト上からメンバー登録を済ませ、ログインするとダウンロード可能です。この間、費用を請求されることはありません。

ただ、RPA Expressは残念ながら、現状英語版のみの提供になります。日本語で利用したいという方は他のソフトを当たらなくてはなりません。同社はチュートリアル動画をユーチューブで公開していますので、英語がわからないという人は字幕の翻訳機能を使いながら、動画で使い方を確認することもできます。

フリーソフトRPA Expressの主な機能

・画面イメージによって対象となるパソコン操作を認識
・ユーザーの操作方法を監視し、自動記録
・上記に加えて機械学習を組み込むことで、ロボットに操作を認識させる

RPA Expressは無料ソフトですが、RPAに必要な最低限の機能は備わっています。英語での利用が苦ではないという方は、試しに利用してみてはいかがでしょうか。

 

フリーソフトRPA Expressの詳細をまとめた記事はこちらから

 

■直観的なUIが強みのRPA「UiPath」

世界シェアナンバーワン!日本でも人気のRPAツール「UiPath」の導入事例|AI・人工知能製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるメディア

世界中で導入実績を持つ「UiPath(ユーアイパス)」。2017年に日本法人を設立して以来、日本企業での導入も進んでいます。そんなUiPathの強みは、直観的なUIです。「UiPath Studio」を利用すれば、初心者でもアプリの操作やデータ入力の自動化にチャレンジできます。事業規模が大きい組織では、「UiPath Orchestrator」を活用して、社内のロボット操作を一元管理することもできます。SalesforceやSAPなどの業務ソフトウェアなど、幅広いソフトウェアに対応していることも強みです。また、ブラウザやAIにも対応していています。

ただ、「UiPath」は規約がたびたび変更されており、2018年10月時点では、「コミュニティ・エディション」であれば日本国内の小規模な企業・個人事業での利用は無料になっています。企業で利用する場合は都度規約を確認してください。無料の「コミュニティ・エディション」でスモールスタートして、規模が拡大したら有償ライセンスに移行するという使い方も可能です。

(参照:UiPath「URPAの無償トライアル」 )

 

UiPathの詳細をまとめた記事はこちらから

 

■OCR機能も完備で完全無料のフリーソフト「Sikulix」

Sikulixは、画像認識技術を用いたUI自動ツールです。厳密にいえばRPAツールではありませんが、RPAツールのように利用できるという特徴を持っています。そんなSikulixの最大の魅力は、完全無料のフリーソフトでありながら商用利用が可能であり、OCR機能も完備しているという点です。ただし、デメリットもいくつか存在するため、それらを事前に理解した上で利用を検討していくことが大切になるでしょう。Sikulixの具体的なデメリットとしては、技術者向きのツールであるためプログラムの専門知識を持たない担当者がいきなりRPAツールとして活用していくのは難しいという点です。

また、有償のRPAでは一般的にレコーディング機能が付いていますが、Sikuliにはレコーディング機能が付いていません。レコーディング機能とは、自動化するための手順通りに操作していくことで、自動的にプログラムの生成が行われる機能のことです。したがって、プログラムに関する専門知識を持たない担当者がRPAを利用していく場合には、Sikulixのようなツールは不向きといえるでしょう。ただし、すでに専門知識を備えており、問題なく活用できる企業であれば、大きなメリットを得られるでしょう。

(参照:GRANDIT 「無料のRPAツールを比較」 )

 

■フリートライアル期間がある「RPA Robo-Pat(ロボパット)」

 

RPA-robo-pat|AI・人工知能製品・サービス・ソリューション・プロダクト・ツールの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるメディア

 

また、フリーソフトではないものの、フリートライアル期間が設けられているソフトも存在します。

そのひとつが、国産RPAの「RPA Robo-Pat(ロボパット)」です。RPAソフトの中には海外の製品も多いのですが、「海外の製品ではなく国産の製品のほうが信用できる」と考える方もいるでしょう。「RPA Robo-Pat(ロボパット)」は、そのような方にぴったりのソフトといえます。「RPA Robo-Pat(ロボパット)」の特徴としては、業務部門にシステムやプログラミングの専門知識を持った担当者がいない場合や、事務職の方などでもソフトウェアロボットの作成が可能であるという点です。高度な画像認識機能を利用してロボットに登録・設定などの業務を行わせることができます。そのため、特別な専門知識のない方でも問題ありません。

また、キーボードとマウスを操作する作業であれば、すべてのソフトやブラウザ、アプリを使用することができるという点も、大きな魅力のひとつでしょう。ブラウザの種類を問わないため、「RPA Robo-Pat(ロボパット)」を導入するためにわざわざ新たなブラウザを導入する必要もありません。そして何より、導入サポートがしっかりと整備されていることが、純国産ソフトのメリットを最大限に感じられるポイントでしょう。蓄積されている多数の利用ガイドやFAQを参考に、自社の課題を解決していくことができます。また、既存のガイドだけで解決できなかった場合には、メールで問い合わせをすれば問題解決へ向けたサポートを受けることができます。もちろん、これらのサポートは無料で受けられます。

 

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■AMATERAS RAYでもフリートライアル期間が

また、「AMATERAS RAY」というソフトでも、フリートライアル期間が設けられています。

「AMATERAS RAY」は人材が不足しているデータサイエンティストの代替として、統計解析や機械学習の専門知識を持たない人でもデータ作成ができるツールです。AIプロジェクトにかかる期間を最短1日まで削減できます。

また、「AMATERAS RAY」を提供する株式会社aiforce solutionsでは、人工知能の研究で多くの実績を持つ東北大学との協業も行なっています。東北大学には人工知能に関する最先端の知見があるため、それを掛け合わせることにより技術開発へのさらなる貢献が、ビジネス市場において期待されている状況です。そのような状況を踏まえると、今後さらに「AMATERAS RAY」の品質は向上していく可能性が高いと考えられるでしょう。

 

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■フリートライアル期間ありで月額料金も定額のRPAソフト「アシロボ」


ディヴォートソリューション株式会社が提供しているRPA「アシロボ」も、フリートライアル期間が設けられています。また、アシロボは「月額5万円」という圧倒的に低価格なRPAであるため、できる限りコストを抑えたいという企業にとっては特に検討の余地があるでしょう。そんなアシロボの特徴としては、操作性が良く、経験の浅い現場担当者でも簡単に使用できるという点が挙げられるでしょう。プロダクトアウト(売り手目線)ではなく、あくまでもマーケットイン(買い手目線)で開発することにこだわって生まれたRPAであるため、現場担当者が一つひとつマニュアルを読み込まなくても手軽に使用することができるのです。

また、アシロボには無償導入サポートが設けられているのも大きな特徴です。「どの業務においてRPA化が可能なのか」といった相談から稼働まで、サポートスタッフがメールや電話、場合によっては導入先企業まで直接足を運びレクチャーする体制が整ってします。そのため、これまでRPAに触れたことがない企業であっても安心して導入に踏み切ることができるでしょう。さらに、少人数制で使い方や応用テクニックなどをレクチャーする「無償レクチャー会」も随時開催されているため、より高度な使い方を習得していくことも可能です。

こういったサポート体制の充実度は、アシロボの大きな特徴といえます。

 

■まずはフリーソフトを利用してRPAの効果を実感してみよう

今回は、RPAのフリーソフトや、フリートライアルが設けられているソフトをご紹介しました。それぞれのソフトに異なる特徴があることがお分かりいただけたのではないでしょうか。自社の目的に適したRPAを導入することが極めて重要ですので、不安な場合はフリーソフトを入り口としてみるのも良いでしょう。その上で、自社に最適なソフトを選択し、有効活用していくことをおすすめします。

RPAによる業務効率化に関心を抱かれている方は、この機会にフリーソフトやフリートライアルでお試ししてみてはいかがでしょうか。

 

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