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日立ソリューションズ、画像認識AIで作業員の持込持出物品をチェック


日立ソリューションズは、画像認識AI(人工知能)技術を活用し、作業現場において作業員が入退場時に所持している物品の差異を自動でチェックできる「持込持出物品チェックAIソフトウェア」を3月10日から販売開始します。

このAIニュースのポイント

  • 「持込持出物品チェックAIソフトウェア」を日立ソリューションズが3月10日(水)から販売開始
  • 画像認識AI技術により、物品管理作業の精度向上と省力化を実現
  • 一般的な工具を事前学習したAIによって、すぐに利用可能

株式会社日立ソリューションズは、画像認識AI(人工知能)技術を活用し、作業現場において作業員が入退場時に所持している物品の差異を自動でチェックできる「持込持出物品チェックAIソフトウェア」を3月10日から販売開始します。

この製品では、作業員が作業現場の入場時に持ち込んだ物品の画像を退場時に持ち出す物品の画像と比較することで、置き忘れや、余分な持ち出しなどのチェックを自動化できます。これにより、これまで1個ずつ目視でチェックしていた物品管理作業の自動化が可能になり、現場管理者の業務負担や作業員の入退場待ち時間を低減できます。

ハンマーやドライバー、レンチなどの一般的な工具の画像をすでに学習し、事前学習が不要なAIを活用しているため、企業は製品をすぐに利用できます。
自社内の検証環境で行われた実証実験で46件の画像を比較した結果、物品の増減を正確に判定できました。

 

■建設や鉄道・飛行機などの作業員の物品管理をAIで効率化

近年、建設業や運輸業、製造業などでは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響や、少子高齢化による作業員不足で業務における省力化、効率向上が急務になっています。こうした中、AIを活用したデジタルトランスフォーメーションを推進し、生産性向上につなげる動きが広がっています。

建設や鉄道・飛行機など点検・保守を行う作業現場では、作業員が持ち込んだ工具の置き忘れが重大な事故につながる恐れがあることから、入退場時の物品管理作業が行われています。日立ソリューションズは、これまで現場管理者が目視で行っていた入退場時の物品管理作業を、画像認識AI技術を活用して効率化できる本ソフトウェアを提供します。

 

■ 学習済みの画像認識AIで物品管理作業の精度向上と省力化

本ソフトウェアでは、入退場時の画像を比較し、物品の増減を正確に判定できます。どの物品が増減したかの特定も可能です。これにより、物品管理作業の精度向上と省力化を実現することができます。

また、作業員が使うハンマーやドライバー、レンチなどの一般的な工具を学習済みのAIを活用することで、パソコンにソフトウェアをインストールするだけ*2ですぐに利用できます。さらに、業種特有の物品を判定したい場合は、追加でAIに学習させることが可能*3です。

*2:カメラおよび撮像環境構築、カメラ接続作業の事前準備が必要となります。
*3:追加登録をする場合は、別途費用が必要となります。

 

■ 価格 : 個別見積

■ 動作環境
対応OS:Windows10*4
CPU:Intel(R)Core(TM)i5-6200U 2.30GHz以上
メモリ:16GB RAM以上
HDD:1TB以上
画像:JPEG形式、サイズ2048×1536~4992×3328(ピクセル)
*4:Windows10の各バージョンや、Linuxにも個別に対応予定

■ 販売開始日 : 2021年3月10日

 

出典:PR TIMES

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