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チャットボットとは?

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チャットボットとは?AIを用いた作り方や目的別に導入した事例をまとめて紹介!|人工知能を搭載した製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるAIポータルメディア

最近では、多くの企業が「単純作業の自動化」を実現すべく、さまざまなツールを積極的に導入し始めています。その中にはAI・人工知能を搭載したツールも多くなってきており、人手不足が深刻化し始めている現在において非常に有効な存在となりつつあるのです。

特に、これまでは人間による対応が当たり前とされていた「カスタマーサポート」や「コールセンター」では、チャットボットを導入することで大幅に業務効率化を実現できるようになってきています。そのような点から、チャットボットは大きな注目を集めているわけですが、そもそもチャットボットはどのような仕組みで成り立っているのでしょうか。また、作り方はどのようなものなのでしょうか。

今回は、AIを用いたチャットボットの作り方や、目的別の導入事例などを詳しくご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

■チャットボットとは?

■チャットボットとは?|人工知能を搭載した製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるAIポータルメディア

チャットボットとは、「チャット(会話)」と「ロボット」を組み合わせた言葉で、ユーザーの問いかけに合わせて返事をしてくれるプログラムのことを指します。近年では、米マイクロソフトが開発したチャットボット「女子高生りんな」なども人気を集めました。

そんなチャットボットは昨今、単なるお遊びの範疇を超えて、カスタマーサポートなどビジネスの場でも多く普及され始めています。ネット通販や企業のウェブサイトなどにアクセスした際に、画面の端に自動的にチャット画面が開くのを目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

さらに最近では、チャットボットを稼働させるプラットフォームも多彩になっており、WEBブラウザだけでなく、LINEやFacebookメッセンジャーといったコミュニケーションアプリを利用するケースも増えているのです。

 

●チャットボットの仕組み

そんなチャットボットですが、活用の仕組みは主に2つの種類に分けることができます。「ルールベース型(シナリオ型)」と「機械学習型(AI型)」の2つです。これら2つの特徴は、以下のようになります。

 

  • ルールベース型(シナリオ型)

「シナリオ」と呼ばれるあらかじめ設定されたスクリプトに沿って、会話を進めるタイプのチャットボットです。「人工知能」ではなく「人工無能」とも呼ばれます。

ルールベース型は定型的な会話が基本なので、カスタマーサポートや社内向けのサポートデスクとして、FAQ集代わりに利用するのに向いています。しかし、この場合は会話の範囲が限定されるため、表記ゆれやパーソナライズされた質問に回答するのは苦手であることが一般的です。

 

  • 機械学習型(AI型)

機械学習型(AI型)は、あらかじめ登録された膨大なデータの中から、AIが繰り返し学習をして、回答の精度を高めていくタイプのチャットボットです。自ら学習した内容をもとに質問の回答を探し出していくため、高度な内容でも自然な会話が可能になるのが特徴です。ただし、回答の精度はAIの精度でもあるため、導入・開発コストがそれなりにかかります。

 

●チャットボットの効果・メリット

では、企業がチャットボットを導入した場合、具体的にどのような効果・メリットが得られるのでしょうか。チャットボット導入によって得られる効果・メリットは数多く存在しますが、代表的な例としては、以下のようなものが挙げられるでしょう。

 

・24時間365日顧客対応を行えるようになる

チャットボットを導入すれば、24時間365日対応できるようになります。これは、チャットボットを導入することで得られる最大のメリットと言っても過言ではないでしょう。というのも、近年はスマートフォンが普及したことにより、ユーザーがいつでもインターネット検索を行ったり、気に入った商品を購入したりできるようになったからです。そのため現在は、深夜に「この商品についてもっと詳しく知りたい」と思い立つケースも少なくありません。

そのような場合に、チャットボットが疑問を解消してくれるため、顧客満足度向上にもつなげていくことができます。低コストで問い合わせ対応の環境を整えられるという点は、大きなメリットといえるでしょう。

 

・問い合わせ対応を効率化できる

ユーザーから似たような問い合わせが頻繁に寄せられることは、決して珍しくありません。その質問に毎回担当者が回答していくのは、決して効率的とはいえないでしょう。その点、チャットボットであれば問い合わせ対応を自動化できるため、従業員は他の業務へ力を注ぐことが可能になります。

 

・ユーザーが気軽に問い合わせを行えるようになる

問い合わせの窓口が電話やメールのみの場合、問い合わせというアクション自体を面倒に感じてしまい、離脱してしまうユーザーも少なくありません。その点、チャットボットであれば友人などとのチャットと同じ感覚で会話することができます。また、「相手がロボット」であるため、より気軽に問い合わせを行うことができでしょう。

 

●チャットボットの種類

チャットボットには、クラウド型とオンプレミス型という2つの種類が存在します。それぞれどのような特徴があり、どのようなメリットがあるのか、詳しく見ていきましょう。

 

・クラウド型チャットボット

クラウド型チャットボットは、名前の通りクラウドサービスとして利用するチャットボットのことです。サーバーやハードウェアを設置する必要がないため、導入する際の準備が比較的簡単というメリットがあります。また、導入の手間がかからない分、初期費用も安い傾向にあるため、できるだけコストを抑えたいと考えている企業にとっては大きなメリットといえるのではないでしょうか。

しかし、導入コストを安く抑えられる半面、ランニングコスト(月額料金など)は高くなる可能性がある点には注意しなければなりません。これらのコストは、チャットボットの提供元によって異なるため一概にはいえませんが、人数や利用量に応じて料金を決定するという仕組みを採用している提供元が多いことが考えられます。

導入を検討する場合は、コストについては十分に確認することをおすすめしますが、クラウド型チャットボットは設備投資などは必要なく、インターネット上だけで導入できるという魅力もあります。

 

・オンプレミス型チャットボット

オンプレミス型チャットボットとは、自社にハードウェアやサーバーを設置して運用するチャットボットのことです。そのような設備の設置に時間を要するため、クラウド型よりも導入費用は高額な傾向にあります。

ただし、ランニングコストに関してはクラウド型よりも安く済む傾向にありますので、長期的な視野でランニングコストを抑えたいという企業にとっては、オンプレミス型に多くのメリットがあるといえるでしょう。

なお、以前まではオンプレミス型チャットボットのほうがカスタマイズ性に優れているといわれていましたが、最近ではクラウド型チャットボットでもさまざまなカスタマイズを行えるようになってきています。そのため、一概にどちらが良いと判断するのは難しいでしょう。ただし、オンプレミス型でカスタマイズを行う場合は、その都度整備を行わなければなりませんので、手軽さという面ではクラウド型チャットボットに優位性があります。

 

■チャットボットの作り方

■チャットボットの作り方|人工知能を搭載した製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるAIポータルメディア

チャットボットの導入を検討する際、多くの企業は「チャットボット提供サービス」の利用を検討するでしょう。しかし、選択肢としてはチャットボットを開発するという手段も存在します。チャットボットの開発を行う際にはツールを活用する必要があるのですが、そのツールにもいくつかの種類が存在しますので、まずはそれぞれの特徴をしっかりと把握しておきましょう。

 

1.FacebookやLINE、SlackなどのAPIを使用する方法

特定のプラットフォーム上でチャットボットを開発する場合には、それぞれのアプリが提供しているAPIを使用する必要があります。

・Slack API
・LINE API
・Facebook API

 

2.ボット開発フレームワークを利用する方法

複数のプラットフォームを利用するチャットボットの開発を行う場合には、「ボット開発フレームワーク」を利用する必要があります。このフレームワークはボット開発用に特化しているため、プログラムを作る時間が大幅に短縮されることが期待できます。

・Botkit(Slack、Facebook、Sparkなど)
・Amazon Lex(Slack、Facebookなど)

 

3.機械学習ツールを利用する方法

クラウド型の機械学習ツールでもチャットボットの開発を行えます。ユーザーとの会話の積み重ねによって学習させるチャットボットを構築したい場合などにおすすめです。

・Wit.ai
・IBM Watson

 

4.チャットボット開発ツールを利用する方法

ノンプログラミングでチャットボットを開発することができる方法です。チャットボットの開発経験に加え、プログラミング知識も浅い場合におすすめの方法といえるでしょう。

・hachidori
・Dialogflow

 

5.オープンソースのチャットボットを利用する方法

最近は、オープンソースのチャットボットも存在するため、プログラミングの知識さえ持っていれば個人で開発を行うこともできます。開発のスキルが必要となるのでプログラミングの知識がない人には向かない方法ですが、欲しい機能を追加して自由にカスタムすることも可能です。

・Hubot
・Lita

 

●ルールベース型チャットボットの作成にはシナリオが必要

なお、ルールベース型チャットボットを作成する際には「シナリオ」が必要不可欠です。シナリオとは、チャットボットにおける「設計図」のようなものであり、寄せられた質問に対して適切な回答を行うために欠かせません。

そのため、過去のユーザーからの問い合わせ内容を確認し、「どのような質問が多いのか」をしっかりと把握しておくことが大切になります。こういった情報収集を行わずにシナリオを作成してしまうと、ユーザーのニーズからかけ離れたチャットボットになってしまう可能性が高まるため、注意しなければなりません。

もちろん、チャットボットの運営を開始した後も、継続的に情報を収集することは可能ですので、定期的なブラッシュアップによって日々チャットボットの精度を高めていく作業が重要といえるでしょう。

 

●本やセミナーを活用してチャットボットを作ろう

チャットボットを開発するためには専門的な知識が求められますが、現段階で専門的な知識を持ち合わせていない場合でも、チャットボットを自社で開発するという選択肢を消してしまう必要はありません。本やセミナーを活用して、チャットボット開発に必要な知識を養えば、チャットボットは作れるようになるからです。

もちろん、その知識を養うためにはある程度の時間を要しますので、決して簡単に進められるわけではありません。しかし、最近では「0から始めるチャットボット講座」のようなセミナーも頻繁に開催されていますので、それらを有効活用してチャットボット作成に取り組んでいくのも一つの手段といえるでしょう。

 

■無料のチャットボット一覧

 

●無料プラン・無料トライアルがあるチャットボット

 

1. BOTCHAN(株式会社Wevnal)

「BOTCHAN」ロゴ|チャットボットのサービス比較と企業一覧

Wevnalの「BOTCHAN」は、シナリオをユーザー自身が作成できることが特徴的です。また、自然言語処理、レコメンドエンジンなどのAIエンジンとも接続ができ、より自然な会話を実現します。

シナリオの作成からサイトへの設置作業までを専用の管理画面で完結するシンプルなシステムのため、チャットボットを初めて導入する方でも扱いやすいでしょう。初心者にも分かりやすく、シナリオ分岐、プッシュメッセージ、キーワード辞書、外部API連携、メール連携などの多くの機能が用意されています。

 

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2. チャットプラス(チャットプラス株式会社)

「チャットプラス」ロゴ|チャットボットのサービス比較と企業一覧

チャットプラスは、有人チャットとのハイブリットな運用も可能なチャットボットです。チャットプラスによると、企業が受ける問い合わせの70~90%は定型質問だといいます。この定型質問をユーザーはボタン形式で簡単に選択できますので、ユーザーからは積極的な問い合わせが期待できます。

このようなチャットボットを、プログラミング等の知識がなくても簡単に作ることができる点は大きな魅力といえるでしょう。また、テキストやボタン形式の他にスタンプや動画など、表現できる内容は国内最多です(特許出願中)。

 

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●無料トライアルがあるチャットボット

 

1. hitTO(株式会社ジェナ)

hitTOは、「IBM Watson」とジェナ独自の「hitTO AI」という2つのAIを活用した、ユーザーとの自然な対話を可能にしたチャットボットサービスです。hitTOはチャットボットの導入や運用に必要不可欠な学習データのメンテナンスを簡単にできる管理画面や、さまざまなサービスと連携できる拡張性などが高く評価されています。

また、ジェナでは早くからAIチャットボットのサービス化に取り組み、学習データの作成代行や精度向上メニュー、回答精度を上げるための無償レクチャーなど、豊富な実績を活かした充実のサポート体制が用意されているのも魅力の一つです。

 

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2. FirstContact(株式会社バイタリフィ)

「FirstContact」ロゴ|チャットボットのサービス比較と企業一覧

株式会社バイタリフィが提供する「FirstContact」は、IBM Watson(ワトソン)を採用したAI搭載の接客・追客型チャットボットです。このチャットボットはユーザーのインテント(意図)・エンティティ(対象)・ダイアログ(背景)を組み合わせて会話を構築するAIシステムです。

しかし、いくらAIチャットボットが優秀でも、文字のやりとりだけでは意図が伝わりにくいことも考えられます。その点、FirstContactのチャットボットは、テキストのみではなく、画像や選択式の対話機能を搭載しているため、ユーザーはより的確に質問の意図を伝えることができます。

ちなみに初期費用は無料となっており、20日間の無料トライアルから試すことができます。

 

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3. hachidori(hachidori株式会社)

「hachidori」ロゴ|チャットボットのサービス比較と企業一覧

hachidori株式会社が提供している「hachidori(ハチドリ)」は、高度なプログラミングの技術を必要としない「プログラミングレス」が大きな特徴のチャットボットサービスです。このサービスでは、ブラウザ上の操作によって簡単にチャットボットを作成することができるため、専門知識を持つ担当者を抱えていない企業でも業務効率化を進めていくことができます。

そんなhachidoriの魅力としては、「シナリオ設計・構築」「会話データの取得・格納」「アナリティクス機能」などを実行(利用)することができる点が挙げられるでしょう。また、LINE、WEB、Messenger、LINE WORKSの4つのプラットフォームに対応しているため、それぞれの特性を最大限活用しながら会話設計を構築することができます。

なお、hachidoriの料金プランは、メッセージの送受信数やシナリオ数、アップロード容量などによって変動するため、自社の利用量に最適な料金でチャットボットを運用していくことができます。

 

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4. ObotAI(株式会社ObotAI)

株式会社ObotAIが提供しているObotAI(オーボットエーアイ)は、日本語、韓国語、中国語(簡体)、中国語(繋体)英語、タイ語、ロシア語の7言語に対応しています。大きな特徴としては、機能翻訳ではなく、リアルな会話を実現することができる点が挙げられるでしょう。

たとえば、レストランを探しており、スマホで営業時間や最寄駅に調べようとしていたとします。この場合、従来は以下のような操作をしなければ情報を得ることはできませんでした。

1.スマホで公式ホームページを検索する
2.公式ホームページにアクセス
3.ホームページから必要な情報を探す

その点、ObotAIを導入すれば、スマホを使って母国語でObotAIに質問するだけで、欲しい情報を得られるのです。多言語であり、なおかつ情報を得るまでの労力を大幅に削減できるという点からも、さまざまなシーンに活用できるチャットボットであることがお分かりいただけるのではないでしょうか。

なお、ObotAIは月額20,000円からチャットボット利用が可能ですが、無料トライアルも設けられています。

 

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■目的別にチャットボットの導入事例を紹介

無料プランや無料トライアル期間が設けられているチャットボットをご紹介しましたが、ここからは、目的別のチャットボット導入事例をご紹介していきます。

 

●コールセンターでの導入事例

 

1.バーチャルエージェント

チャットボットのバーチャルエージェントのロゴ-AI・人工知能をベースに開発した製品・ソリューション・サービスの比較・検索・資料請求プラットフォーム

日用品のECサイト「LOHACO(ロハコ)」を運営するアスクル株式会社は、AIチャットボットの「マナミさん」を導入したことによって、2016年3月の全問い合わせ対応の3分の1をチャットボットにカバーさせることに成功しています。

この「マナミさん」には、バーチャルエージェントというチャットボットが活用されています。エンジンの精度やキャラクターの生成、メンテナンス、QAの追加提案といった必要としているものすべてがパッケージ化されていることが導入の決め手となったそうです。

 

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2.THIRD AI

「Third AI」ロゴ|チャットボットのサービス比較と企業一覧

THIRD AIは、さまざまな業界の企業に導入されているチャットボットですが、代表的な事例としては、保育園の運営サポートを行っている株式会社オンラインが挙げられるでしょう。株式会社オンラインは、複数の保育園の運営サポートを行うという業務の性質上、どうしても問い合わせ対応にかかる負担が大きくなってしまっていたそうです。

しかし、THIRD AIのAIチャットボットを活用し始めたことにより、複数の保育園への問い合わせをコールセンターでまとめて受けることができるようになりました。人手不足が深刻化している昨今において、これは非常に大きなメリットといえるでしょう。

 

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●社内での活用事例

 

・QuickQA

エーアイスクエアのAI自動応答システム 「QuickQA」は、同社独自のAIエンジンが解析して、入力された質問の「意味」を理解して、最適な回答文を返答してくれるチャットボットです。質問文の言葉の揺らぎを独自のAIエンジンが吸収し、高い精度で回答文を表示できるのが一番の強みといえるでしょう。

そんな「QuickQA」の代表的な事例としては、サントリーホールディングス株式会社が挙げられるでしょう。サントリーホールディングスでは、グループ会社ごとにチャットボットの精度が異なっており、Q&Aを統合で管理できていないという課題があったそうです。そこで、QuickQAを導入して全社のQ&Aの統合管理を行い、各社ごとへ回答を出し分けるという対策をとったところ、年間約1,000時間の有効時間を創出することに成功したといいます。

 

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・CAIWA

「CAIWA Service Viii」ロゴ|チャットボットのサービス比較と企業一覧

株式会社イクシーズラボが提供しているAI会話プラットフォーム「CAIWA」の代表的な導入事例としては、ダイキン工業株式会社が挙げられるでしょう。

ダイキン工業株式会社は、「空調」「化学」を柱に事業を展開しています。人と空間を健康で快適にするために、国や地域ごとに異なる文化・価値観から生まれるニーズに応え、多彩な製品とサービスをグローバル市場で展開しています。

そんなダイキン工業株式会社がチャットボット導入を検討したのは、社内からの問い合わせに対する電話応対工数の削減、社員の情報探索に要する時間の短縮といった、問い合わせに対応する側と問い合わせする側両方の「業務効率化」と「ユーザー要望の見える化」です。

それらの課題を解決すべく、AI会話プラットフォームCAIWAを導入したところ、月あたり3,700件以上の問い合わせにチャットボットが対応できるようになり、正答率は70%~80%を記録しているといいます。

 

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●人事・経理の問い合わせ対応を効率化

 

・hitTO


株式会社ジェナが提供するAIチャットボット「hitTO」もさまざまな業界で導入されていますが、代表的な導入事例としては三菱UFJリース株式会社が挙げられるでしょう。同社では現在、人事部と情報システム部、営業統括部の3部署で、hitTOで作成されたチャットボットが活用されています。

社内の問い合わせ対応にかかる時間を削減したいという課題を解決すべくhitTOを導入したところ、人事部に寄せられる質問のうち、勤怠、出張、証明書、健康診断、社会保険、社宅、給与、貸金、財形といった幅広い領域を自動回答できるようになったそうです。

 

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●ECサイトへの導入事例

 

・qualva

「qualva」ロゴ|チャットボットのサービス比較と企業一覧

株式会社PROFESSYが提供しているAIチャットボットqualvaの代表的な導入事例としては、育毛アイテムのメーカーである株式会社T.Sコーポレーションが挙げられるでしょう。同社では、qualvaのAIチャットボットを導入したことによって、CVRを導入前の3倍に伸ばすことに成功したといいます。

qualvaのチャットボットには「決済」の機能も備わっているため、チャットで質問に答えていく対話の中でスムーズな情報入力を実現し、そのまま購入までのプロセスを完了できるという特徴があるのです。CVRを重視するECサイトにおいて、この機能は非常に大きな魅力といえるでしょう。

 

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・ChatPlus

「チャットプラス」ロゴ|チャットボットのサービス比較と企業一覧
ChatPlusもさまざまな業界で導入されているチャットボットの一つですが、代表的な導入事例としては、株式会社 ANAPが挙げられるでしょう。同社はファッションブランド「ANAP」を全国30店舗で展開しており、2002年からはオンラインショップも運営しています。

そんなANAPでは、オンラインショップを利用したユーザーの満足度を向上させたいという課題があったことから、ChatPlusの導入に至ったそうです。2020年7月にChatPlusを導入したところ、導入からわずか1ヶ月ほどで定型的な問い合わせを5割以上減少させることに成功しています。

 

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・FirstContact

「FirstContact」ロゴ|チャットボットのサービス比較と企業一覧
FirstContactの代表的な導入事例としては、オリジナルTシャツの作成・購入ができるサイト「TMIX」を運営するオリジナルラボ株式会社が挙げられるでしょう。同社のサービスは、自分でデザインを考えてTシャツにするというユーザー側の作業が存在する性質上、頻繁にユーザーからの質問が寄せられるといいます。しかし、スタッフがすべての問い合わせに対応していくのは決して簡単なものではなく、大きな負担になっていたそうです。

そこで、FirstContactのAIチャットボットを導入したところ、導入後わずか1ヶ月で、電話・メールでの問い合わせを17~20%削減することに成功したといいます。スタッフの負担を減らしつつ、ユーザーの満足度向上にもつなげられるという点は、大きな魅力といえるでしょう。

 

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●観光施設や公共施設などでの活用事例

 

・AIさくらさん

(参照:人工知能(AI)搭載キャラクター「さくら」による接客システム | AIさくらさん)

株式会社ティファナ・ドットコムが開発・提供している「AIさくらさん」という音声会話型接客システムは、介護福祉における人手不足を補う存在として注目を集めています。AIさくらさんは、介護福祉の分野に特化したシステムというわけではなく、社内ヘルプデスクやコールセンターなどの業務を代行するシステムですが、夜間業務も多い介護福祉業界では、高齢者とのコミュニケーションを代行してもらえるという点で期待が寄せられているのです。

介護福祉施設では、トラブルなどの夜間対応も多く発生しますが、その中にはAIでも解決できる対応も少なくありません。そのような簡単に解決できる問題への対応がストレスの原因につながることも少なくないのです。

だからこそ、頻繁に発生する業務や質問をAIさくらさんに任せることで、スタッフの業務負担を軽減させることが可能になります。当然、業務負担の軽減によって他の業務に力を注ぐことが可能になるため、より施設内の安全性を高めることにもつなげられるのです。

 

・tripla

tripla

(参照:tripla AIチャットボット – 【公式】自社開発AIチャットボットと宿泊予約エンジン|トリプラ)

triplaは、数多くの観光施設で導入されているチャットボットですが、代表的な導入事例としては東京ベイ東急ホテルが挙げられるでしょう。東京ベイ東急ホテルは、テーマパークの近くに位置していることから、無料シャトルバスのダイヤ・乗り場といったアクセスに関する電話やメールでの質問が日々頻繁に寄せられていたそうです。また、海外からの問い合わせも多く、電話対応業務の負担が大きくなってしまっていたといいます。

そこで、triplaを導入したところ、これまでの電話対応を一定数チャットボットに代替することができるようになったそうです。また、チャットボット経由の宿泊予約も「2か月間で約70件」となっており、従業員の負担軽減だけでなく成果の向上にもつながっていることが伺えます。

 

■チャットボットを比較する方法

■チャットボットを比較する方法|人工知能を搭載した製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるAIポータルメディア

ここまで、さまざまなチャットボットをご紹介してきましたが、それぞれのチャットボットに異なる特徴やメリットが存在するため、どのチャットボットを選択すれば良いか分からない…という方も多いのではないでしょうか。

ここからは、チャットボットを比較する方法についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

●カオスマップを使ってチャットボットを比較

●カオスマップを使ってチャットボットを比較|人工知能を搭載した製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるAIポータルメディア

AIsmileyでは、「チャットボット導入を検討している」、「導入にかかるコスト・料金を比較・調査したい」といった方向けに、カオスマップ付きAIチャットボットの料金や機能をまとめた比較表資料を無料で配布しております。

 

チャットボットカオスマップはこちらから

 

●ビジネスチャット連携可能なチャットボットを早見・比較

「ビジネスチャット別AIチャットボット連携早見表」で自社のビジネスチャットとの相性が一目で分かる!

「ビジネスチャット別AIチャットボット連携早見表」は、既に自社で使用しているビジネスチャットと、これから導入を検討するチャットボットとの連携を素早く確認できるよう、各社サービスの料金と対応可能なビジネスチャットを比較一覧表にまとめたものです。

本資料ではslack、Chatwork、LINE WORKS、Microsoft Teamsといったビジネスチャットと連携可能なチャットボットが一目で分かります。ビジネスチャットと連携可能なチャットボットの選定に活用いただくため作成しました。

 

ビジネスチャット別AIチャットボット早見表はこちらから

 

●チャットボット導入前にチェック!


AIポータルメディア「AIsmiley」では、これまでAIに関するさまざまな記事や資料を提供してきましたが、withコロナ時代の新しい働き方を構築するにあたり「チャットボット導入チェックリスト」をチャットボット導入検討企業に無償で提供しています。

このチャットボット導入チェックリスト では、AIsmileyが選定したチャットボットの「導入の目的」、「費用」、「機能」、「連携サービス」をチェックリスト形式で解説しております。このチェックリストによって、チャットボットの理解を深めるきっかけとなれば幸いです。

 

チャットボット導入チェックリストはこちらから

 

■チャットボットを活用した未来

今回は、チャットボットの作り方や目的別の導入事例などを詳しくご紹介してきました。無料プランが設けられているものや、トライアル期間が設けられているものなど、さまざまなチャットボットが存在することがお分かりいただけたのではないでしょうか。

チャットボットを活用して自社の課題を解決するためには、自社の課題にマッチしたチャットボットを選択しなくてはなりません。チャットボットの活用によって業務効率化を実現するためにも、ぜひ今回ご紹介したカオスマップや早見表、そしてチェックリスト等を活用されてみてはいかがでしょうか。

 

チャットボットのサービス比較と企業一覧を見る

 

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