AIsmiley Magazine

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業態業種別-AIの導入活用事例-

最終更新日:2020/10/5

【インタビュー】リード エグジビジョン ジャパン 岡部取締役 ~AI・人工知能EXPO秋開催~

  • AIサービス

国際産業見本市やセミナーの主催・企画・運営を行う業界最大手のリード エグジビジョン ジャパン株式会社。宝飾、メガネ、雑貨・文具、自動車、新エネルギー、エレクトロニクス等の様々な産業分野で大規模な見本市を長年にわたり開催し、日本経済の発展に貢献してきました。2020年10月28日(水)~30日(金)には、近年その活用方法に注目の高まるAI・人工知能に関する専門展、AI・人工知能EXPOの秋初開催を幕張メッセで予定しています。

 

 

今回はAIsmileyがメディアパートナーを務めるリード エグジビジョン ジャパン株式会社 取締役 事務局長の岡部氏にお話を伺いました。

岡部 憲士

リード エグジビジョン ジャパン株式会社

取締役 事務局長

早稲田大学を卒業後、新卒として入社。

1999年に見本市の責任者、見本市総合プロデューサーに就任。

2004年より現職。近年はAI ・人工知能などの見本市で担当取締役を務める。

 

展示会における感染症対策


――本日はよろしくお願いします。やはり、ご来場を検討されている方々にとって最も気がかりな点が感染症対策かと思います。まずは、本展で実施する感染症対策ついて教えてください。

――岡部氏

「展示会の開催にあたり、当社では感染症対策のガイドラインを作成し徹底した感染予防を実践しており、すべての人にマスク着用、検温、消毒が完了した方のみ会場への入場を許可しています。また、換気についてもシャッターを常時開放し空調設備の全稼働、社会的距離の確保やあらゆる場所の消毒など、感染症対策として考えられるものは全て行っています」

マスク着用の徹底および配布カウンター

 

――実際にこれまでにも何度か展示会を開催しておられますが、その感染症対策への来場者の反応はいかがでしょうか?

――岡部氏

「先日行われた、ものづくり展示会に大手自動車メーカーの方がお越しなった際には、徹底した感染症対策をご覧になり驚いておられました。数か月前まで展示会への参加を禁止にしていたそうですが、実際に対策状況を見て方針を転換し参加を許可したと伺いました。以前の人通りになるのは先の話だと思いますが、対策が功を奏し、展示会などのオフラインイベントへの参加規制も徐々に緩和してきた印象を受けます」

サーモグラフィーによる体温測定

 

AI・人工知能EXPOを立ち上げた当時の想い


――次に、この展示会を立ち上げた経緯についてお伺いしたいと思います

飛沫防止パネル越しにお話しいただく岡部取締役

――岡部氏

「当社は、眼鏡や文房具などの消費財、半導体などのテクノロジー、流通といった年間200を超える様々な産業分野の方とお付き合いをさせていただいております。そうした中で、まだ人工知能に関する世間の興味も薄かった約5年ほど前に『これだけの展示会が開催できるのであれば、人工知能の展示会を開催してみてはどうか』というお声をいただいたことがきっかけです。当時の日本は諸外国と比べると人工知能に関する分野のビジネスで後れをとっており、今後追い付き、追い越すためにもAIに関する日本一の方々が集う場を設けることで、交流や異業種とのマッチング等で産業が活性化され、AIの発展に貢献できるのではないかという想いから開催に至りました」

 

――今回の展示会で特に力を入れた点を教えてください。

――岡部氏

「まず一つ目に、第一回目となるブロックチェーンの展示会および量子コンピューティングの展示会を同時開催するというのが初の試みです。世界を変えるテクノロジーの集結をコンセプトに、当社では今回新たに2つの展示会をEXPOで立ち上げ、関係者の皆さまにご参加していただきます。コロナ禍が影響し、当初の予定よりはスモールスタートにはなってしまいますが、スタートさせること自体が非常に重要なので、世界の先陣をきって同時開催します。また、カンファレンスでは人工知能学会の野田会長をはじめ、業界の第一人者が毎日講演し、現場の最新情報を皆さまにお届けしますので是非こちらもご参加してみてください」

 

――岡部氏

「二つ目の試みとして、展示会の期間中にオンラインで来場・出展企業と商談ができるサービスをご用意しております。本サービスでは、事前登録をすることで、オフィスや自宅にいながらチャットでの質問や相談、ビデオ通話による商談が可能となります。また、ワンクリックで資料のダウンロードも対応しているので、気軽にご参加いただけます。『業務上、オフィスを離れられず展示会に参加できない』や『興味があるものの参加許可が下りるかわからない』といった方々は、是非こちらのサービスをご活用ください」

展示会がもたらすリアルの価値


――ビジネス場面でオンラインの活用が盛んですが、展示会はどのような意味を持つとお考えでしょうか?

――岡部氏

「我々も先程の取り組みでお伝えした通り、オンライン商談サービスを展示会でご用意しておりますが、予想に反して圧倒的にリアルでの参加が多いです。実はオンライン上で代替できるものは、BtoBの世界ではそれほど多くありません。例えば、眼鏡の展示会があったとします。バイヤーは、展示されている眼鏡を手に取り、仕上がりや重量、素材の質感など、目だけでは判断できない要素を実際に触れて確認することで購入を決定するはずです。また、産業機械などの、1台数千万円や数億円するような製品は、実際に機械を動かし使用感を確認しながら、互いの技術者同士が意見をすり合わせながら商談していくため、オンライン上で見ただけで購入するかどうか即決することは非常に困難です。オンラインで代替できるものは限られてきますので、二者択一にするのではなく、それぞれの良さを知り、使い分けていくことが大切なのではないでしょうか。皆さまにはぜひ展示会というリアルな体験の場を通して、実際に商品を手に取って実感していただき、購入の決め手になっていただければ幸いです」

 

ご来場に向けてのメッセージ


――展示会への参加をご検討中の方々に向けて、メッセージをお願いします。

――岡部氏

「主催者として、徹底した感染予防対策を行うことで展示会を再開しておりますので、安心してご来場していただきたいと思います。また、世界を変えるテクノロジーを集結した世界最大規模の展示会となりますので、『技術を導入して自社課題を解決したい』『業務を効率化・管理したい』『導入にかかる費用を知りたい』『業界の最新情報を知りたい』といったお悩みをぜひご来場いただき解決してみてください。比較検討やデモ体験、直接相談の場をご提供しておりますので、出展企業様、そしてAIや量子コンピューティング、ブロックチェーンをご活用したいとお考えの皆さまをブースでお待ちしています」

 

業界最大手として、最大規模の見本市を開催しビジネスの場を創出し続けるリード エグジビジョン ジャパン株式会社は、徹底した感染症対策を設けることで展示会を再開、安心・安全なご来場を実現しています。今回、初開催となるAI・人工知能EXPO【秋】に参加し、AIや量子コンピューティング、ブロックチェーンの活用をご検討してみてはいかがでしょうか。

 

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