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AI・人工知能サービス

2020/9/1

クラウド・オンプレミスのチャットボットの特徴とメリットとは?

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クラウド・オンプレミスのチャットボットの特徴とメリットとは?|人工知能を搭載した製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるAIポータルメディア

近年はさまざまな場所でAIが活用され始めており、より身近にAIの技術を体感できるようになりました。特に身近なAIとしては、スマートフォンなどからも利用することができるチャットボットが挙げられるでしょう。

そんなチャットボットには、クラウド型とオンプレミス型という2つの種類が存在します。これら2つにはどのような特徴があり、どのようなメリットがあるのでしょうか。

今回は、クラウド・オンプレミスのチャットボットの特徴を詳しくご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

■クラウド型チャットボットの特徴

 

■クラウド型チャットボットの特徴|人工知能を搭載した製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるAIポータルメディア

クラウド型チャットボットは、その名の通りクラウドサービスとして利用するチャットボットであるため、導入する際の準備が簡単という特徴があります。導入の手間がかからない分、初期費用も安い傾向にあるため、できるだけコストを抑えたいと考えている企業にとっては大きなメリットといえるのではないでしょうか。

ただし、導入コストを安く抑えられる分、ランニングコスト(月額料金など)は高くなる傾向にあるという点には注意しなければなりません。チャットボットを提供している企業によって料金は異なるため一概にはいえませんが、人数や利用量に応じて料金を決定するという仕組みを採用している企業が多いため、大規模な利用を想定していないのであれば、あまり大きなデメリットにはならないでしょう。

また、クラウド型チャットボットの場合、提供されるサービスをインターネット上で利用できるため、さまざまなパソコンで利用することができます。オンプレミス型のようにサーバーやハードウェアなどの設備を整えるための準備を行う必要がないので、導入にかかる負担が少ないという点は大きな魅力といえるでしょう。

 

■オンプレミス型チャットボットの特徴

■オンプレミス型チャットボットの特徴|人工知能を搭載した製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるAIポータルメディア

オンプレミス型チャットボットとは、自社にハードウェアやサーバーを設置して運用するチャットボットのことです。クラウド型とは異なり、ハードウェアやサーバーの設置に時間を要するため、クラウド型よりも導入費用は高額な傾向にあります。

ただし、ランニングコストに関してはクラウド型よりも安く済む傾向にありますので、長期的な視野でランニングコストを抑えたいという企業にとってはオンプレミス型に多くのメリットがあるといえるでしょう。

なお、以前まではオンプレミス型チャットボットのほうがカスタマイズ性に優れているといわれていましたが、最近はクラウド型チャットボットでもさまざまなカスタマイズを行えるようになってきていますので、一概にどちらが良いとはいえません。ただし、オンプレミス型でカスタマイズを行う場合は、その都度整備を行わなければなりませんので、手軽さという面ではクラウド型チャットボットに優位性があるでしょう。

 

■セルフサービス型チャットボットとサポート付きクラウド型チャットボット

■「セルフサービス型チャットボット」と「サポート付きクラウド型チャットボット」|人工知能を搭載した製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるAIポータルメディア

クラウド型とオンプレミス型の違いについてはお分かりいただけたかと思いますが、チャットボットは「セルフサービス型」「サポート付きクラウド型」「オンプレミス型」といった形で分類することもできます。オンプレミス型は先ほどご紹介した通りですが、それ以外の2つにはどのような特徴があるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

 

・セルフサービス型チャットボット

セルフサービス型チャットボットとは、導入設定やシナリオ設定などをすべて自社で行う必要があるチャットボットのことです。そのため、導入にかかる労力は大きくなりますが、その分導入費用を抑えられるというメリットがあります。

導入時に分からないことがあれば電話やメールで問い合わせることになりますが、基本的には自社で導入作業を行っていくことになりますので、チャットボットに関する専門知識を持った担当者がいない企業にはハードルが高いかもしれません。

 

・サポート付きクラウド型チャットボット

サポート付きクラウド型チャットボットは、導入時にさまざまなサポートを受けられるクラウド型チャットボットのことです。先ほどご紹介した一般的なクラウド型チャットボットと捉えていただいて問題ないでしょう。

 

■自社に最適なチャットボットの選び方

■自社に最適なチャットボットの選び方|人工知能を搭載した製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるAIポータルメディア

では、実際にチャットボットの導入を検討していく際は、どのような点に注意すればよいのでしょうか。ここからは、最適なチャットボットを選ぶ上で注目すべきポイントについてご紹介していきます。

 

・とにかく費用を抑えたい場合にはセルフサービス型

チャットボットを選ぶ際に重要視すべきポイントは、企業の目的によって異なるでしょう。もし、「できる限り費用を抑えたい」という点を重視しているのであれば、セルフサービス型チャットボットがおすすめです。

先ほどもご紹介したように、セルフサービス型チャットボットは導入作業を自社で行っていく分、料金が安く設定されている傾向にあります。そのため、導入するための知識を持ち合わせているのであれば、セルフサービス型でも問題ないでしょう。

 

・費用を抑えつつ導入サポートも受けたい場合にはサポート付きクラウド型

導入サポートを受けつつ、費用も抑えたいという場合には、サポート付きクラウド型チャットボットがおすすめです。セルフサービス型と比較すると多少高額になってしまいますが、導入時にしっかりとサポートを受けられるため、導入の経験がない企業でも安心して進められるでしょう。特にシナリオ設定は業務効率化に大きな影響を与えますので、不安が大きい場合にはサポート付きクラウド型を選んでみてはいかがでしょうか。

 

・自社の環境に合わせてチャットボットを構築したい場合にはオンプレミス型

自社独自のセキュリティに合わせてチャットボットを構築したい場合には、オンプレミス型を選ぶとよいでしょう。クラウド型と比べて導入費用は高額になってしまいますが、自社の環境に最適なチャットボットを構築しやすいという魅力があります。導入サポートを設けている会社も多いので、あまり導入経験がない場合でも安心して進めることができるでしょう。

 

■それぞれの魅力を理解した上で導入を検討しよう

今回は、クラウド型・オンプレミス型チャットボットの特徴やメリットなどをご紹介しました。それぞれ異なる特徴があることがお分かりいただけたかと思います。

「どのような目的でチャットボットを導入するのか」という点によって最適なチャットボットも異なるため、あらかじめ「チャットボット導入の目的」を明確にしておくことが大切です。チャットボットの導入によって最大限の成果をあげるためにも、ぜひ今回ご紹介したポイントを参考にしながら比較検討してみてはいかがでしょうか。

 

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