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AI・人工知能サービス

2020/3/27

AIとIoTの違いって何?それぞれの定義と特徴を詳しく解説!

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AIとIoTの違いって何?それぞれの定義と特徴を詳しく解説!|人工知能を搭載した製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるAIポータルメディア

近年はモノやサービスの品質が大幅に向上しており、より利便性の高い製品が数多く販売されています。「AI」や「IoT」は、まさに製品(サービス)の利便性を向上させている要因のひとつといえます。

そんな「AI」と「IoT」ですが、それぞれの言葉自体は認識しているものの、「具体的にどのような違いがあるのか」「どのような特徴を持っているのか」といった部分までは理解できていない方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、「AI」と「IoT」の定義について詳しく解説していくとともに、それぞれの特徴についてもご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

■「AI」と「IoT」の定義

■「AI」と「IoT」の定義|人工知能を搭載した製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるAIポータルメディア

「AI」と「IoT」という言葉自体は知っているものの、それぞれを混同してしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのため、まずはそれぞれの定義からみていきましょう。

 

・AIの定義

AIとは、「Artificial Intelligence」の略称であり、日本語に訳すと「人工知能」となります。人間の脳で行っているような作業をコンピューターが同じように模倣し、自然言語を理解したり、論理的に推測したり、経験に基づく学習を行ったりすることを目的とするプログラムを「AI」と呼ぶのが一般的です。

ただ、これはあくまでも「一般的にはそう認識されている」というレベルのものであり、AI(人工ん知能)に明確な定義が存在するわけではありません。なぜなら、AIの研究者ごとに認識や解釈はそれぞれ少しずつ異なる傾向にあるからです。また、AIが未知の可能性を秘めている存在であり、今後どのような形で活躍していくのかが未知数であることも、AIの定義が明確に定まらない理由のひとつといえるでしょう。

AIは、「汎用型AI」と「特化型AI」という2つの種類に分けることができるのですが、現在多くの企業で研究が進められているのは「特化型AI」です。特化型AIとは、特定の作業だけを遂行するAIのことを指し、自動運転技術や画像認識技術などが該当します。一方の「汎用型AI」は、特定の作業やタスクを限定することなく、人間のように、自分の能力を応用してさまざまな物事に対応することができるものを指すわけです。

そのため、特化型AIに比べて汎用型AIは遥かに実用化が困難であり、AI研究の最終的なゴール地点といっても過言ではありません。私たちが期待する「ドラえもん」のような存在が実現されるのは、まだ先の未来になるでしょう。

 

・IoTの定義

IoTとは、「Internet of Things」の略称であり、日本語では「モノのインターネット」と訳されます。AIのイメージは何となくできていても、「IoT」に関してはあまりイメージできていない方も多いのではないでしょうか。IoTは、モノがインターネットにつながることによって情報を取得でき、その情報を活用してより最適な機能の選択を行えるようになることを指します。

たとえば洗濯機の場合、インターネットに接続することで、天候や季節などを踏まえた上での最適なコースを提案してもらうことができるわけです。これは当然、洗濯機がインターネットに接続されていなければ実現できません。また、インターネットに接続されていれば、アプリでの遠隔操作なども行うことができるため、外出中に洗濯機を回すことなども可能になるのです。

 

■AIとIoTの関係性

「AI」と「IoT」には、それぞれ異なる役割があり、それぞれの役割を組み合わせて活用されています。IoTの役割は、さまざまな情報をリアルタイムで取得することです。世の中に存在するさまざまなモノがインターネットと接続されれば、人の行動はもちろんのこと、自動車の走行情報なども、可視化したり蓄積したりすることができるようになります。

そして、IoTの活用によって取得した膨大な量のデータを解析していくのが「AI」の役割となるわけです。IoTによって収集したデータをAIが解析することで、「どのような規則性があるのか」「どのような相関性があるのか」といった点を明確にしていくことが可能になります。それらが明確になれば、業務効率化や予測の精度向上、そして最適な提案を実現することができるのです。

このように、AIとIoTの役割を組み合わせれば、大きな価値を生み出すことができます。

 

■AIとIoTを活用したサービスのパターン

では、AIとIoTを活用したサービスにはどのような種類が存在するのでしょうか。現時点では、大きく分けると以下の3つのパターンが存在するといわれています。

 

・活用技術

活用技術とは、AIの技術をさまざまな領域で活用するサービスのことです。特に近年は、画像認識や音声認識、自然言語処理といった技術が活用されているサービスが多くなってきています。Googleの音声検索などは、まさにその代表例といえるでしょう。また、カスタマーサポートの現場では、自然言語処理の活用によって顧客の声を分析し、満足度を計測しています。
ただ、これらの技術は蓄積されたデータの量で精度が大きく変化するものであるため、今後さらに精度が向上していく可能性も十分に考えられるでしょう。

 

・技能レベル

ある一定以上の技能を求められる現場においても、AIやIoTは活用されています。専門家の知識、経験に依存しなければならなかった分野においては、今後の少子高齢化に伴う働き手不足により、労働力不足が深刻化する可能性が特に高いでしょう。そのため、AIの活用によって適切な判断を行っていくケースも増えている状況です。AIは大量のデータを分析し、予測していくことを得意としているため、このような分野で生産性向上を図る上でも大きく貢献できるのです。
また、IoTの活用によって情報の取得も容易になったため、今後は農業や医療といった幅広い分野で活用されていくことが期待されています。

 

・データ収集

これまではデータとして存在していなかった情報を数値化するという活用方法も存在します。また、取得した情報を活用してロボットが稼働するようになれば、より幅広い分野で人手不足を解消できるようになるでしょう。

このように、AIとIoTを掛け合わせると、より大量のデータを処理することが可能になります。これまで人間の力だけでは不可能だったことも、実現できるようになるのです。AIとIoTがビジネスの領域で普及されれば、私たちの日常生活においても身近な存在になっていくでしょう。

 

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