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AIsmiley編集部によるAI・人工知能サービスの導入事例や活用事例などの情報を記事にしてお届けします

AIsmiley編集部記事

2020/2/6

【Japan IT Week 関西 2020】AI・業務自動化展で気になった企業・サービスのレポート第3弾

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【Japan IT Week 関西 2020】AI・業務自動化展で気になった企業・サービスのレポート第3弾|人工知能を搭載した製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるAIポータルメディア

これまでお届けしている「AI・業務自動化展」のレポートもこれで最終回。本日もAIsmiley編集スタッフが気になった企業・商品をご紹介します。

■4種類のOCRと文書管理がオールインワン

〇出展企業:ウイングアーク1st株式会社

〇AIプロダクト名:SPA

■ウイングアーク1st株式会社/SPA|人工知能を搭載した製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるAIポータルメディア

最初にご紹介するのは、ウイングアーク1st社が提供しているOCR機能※を備えた文書管理ソフト「SPA」です。スキャンした書類はデータ化され、そのデータのタイトルや項目を解析し、自動でフォルダに振り分けできます。

※OCRは、Optical Charcter Recognitionの略。文書等をスキャナーで読み込み、記載された文字や画像を文字コード(テキストデータ)に変換する技術をOCRといいます。

実はこうしたOCR機能のある文書管理ソフトは他社でもリリースされていますが、「SPA」が他社と異なるのは4種類のOCRエンジンが搭載されており、読み取る箇所(項目単位)で選ぶことができる点。それぞれのOCRが得意とする領域を使い分けることで、全体の認識率を最大限に高められるところが特徴です。

■ウイングアーク1st株式会社/SPA-2|人工知能を搭載した製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるAIポータルメディア

ブースでは実際に書類を読み込んだものを見せていただいたのですが、「SPA」はOffice文書だけでなく、手書き文字や罫線があるボックスに入った文字の読み込みにも強いOCRエンジンを搭載していて、実にさまざまな書類に対応可能であることもわかりました。

書類の電子化(ペーパーレス化)が進むご時世ですが、農業、畜産、製造、飲食、卸売・小売の現場、金融、教育、官公庁などの業界では、PC入力よりも手書き書類が現実的だというところもまだまだあるというのが現状です。実際、こうした現場、業界で「SPA」は活用されているとのことで、今後も利用する企業が増えそうな予感がしました。

 

AI-OCRのサービス比較と企業一覧を見る

 

■検索 × AI ➡ 業務効率化

〇出展企業:住友電工情報システム株式会社

〇AIプロダクト名:全文検索システム「QuickSolution」■住友電工情報システム/QuickSolution|人工知能を搭載した製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるAIポータルメディア

次にご紹介するのは、展示会の中でも、他に見られなかったシステム「AIで探し方改革!」と謳われた住友電工情報システム社の「QuickSolution」という商品です。

このシステムをご紹介する前に、ひとつご質問させていただきたいのですが、みなさんの会社では、社員一人一人が作成した書類をどのように共有されていますでしょうか?

最近は、社内の共有サーバやクラウドなどを活用して、重要な文書や資料は社内共有を図っている会社も増えていると聞きますが、実際のところ、ファイルが増えるほど、どこに何があるか把握するのが難しくなったり、検索しようにも時間が長くかかるために、自分が関わる部署以外の情報を調べたり、活用したりすることは少ない…というのが多くの会社の現状ではないかと思います。

「QuickSolution」は、こうした状況を打破するシステムで、社内に点在する情報を横断して超高速・高精度に「全文検索」ができ、1台で50TB(1億2000万ファイル)のファイルサーバの場合でも、検索をかけると2~3秒で表示されるという圧倒的なスピードが特徴です。

さらに、AIを活用したシステムのため、あいまい検索をかけることができ、文章を入れるとAIが意味を理解して関連する文書も拾い上げてくれます。

■住友電工情報システム/QuickSolution-2|人工知能を搭載した製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるAIポータルメディア

実際に検索をかけているところを見せていただきましたが、社内のデータ検索がこれほど早くできるのであれば、過去に似たような情報がないかなど検索する人も増えるでしょうし、結果的に業務の時間短縮が図れそうだと感じました。また、実際に「QuickSolution」を利用している社員の方は、自分が調べたい内容について詳しく知っている人や部署を探すことができることを利点として挙げられ、社内に眠っている情報、知識を掘り起こすという意味で、「暗黙知の共有、有効活用ができるシステムだ」と話されていたことも印象に残りました。

※QuickSolutionは社内向けのシステムとしてではなく、クラウドなどのWebへの組込にも利用されるシステムで、あらゆる分野で活用されています。

 

QuickSolutionの詳細を見る

 

■ベトナムからAI研究開発とシステム開発サビースを提供

〇出展企業:HBLAB JAPAN株式会社

〇AIプロダクト名:Webシステム、アプリ、人工知能開発

■HBLAB JAPAN株式会社/Webシステム、アプリ、人工知能開発|人工知能を搭載した製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるAIポータルメディア

最後に、ベトナム・ハノイに本社を構え、100%日本向けにオフショア開発事業を行っているというHBLAB(エイチビーラボ) JAPAN社についてご紹介します。

HBLAB社は2015年にハノイで創業して以来、日本企業のWebシステム、アプリ、人工知能開発(AI R&D)を制作しており、昨年12月時点でWebシステム150件、モバイルアプリ43件、人工知能開発28件、業務システム8件、とさまざまな案件を手掛けられています。

2017年に神奈川県に設立、翌年に東京に事務所を開設されてからは、通常、日本に駐在するSEが日本企業と橋渡しする役割を担い、ベトナムのSEがチームとなって業務を請け負うスタイルで展開され、オフショア価格が日本でかかる費用のおよそ2/3で済む利点もあり、少しずつ日本企業のIT戦略のパートナーとして活動を広げられているそうです。

いま、ベトナムでは優秀なエンジニアが増えているということから、現地社員も増やしており、今後もさらなる飛躍が期待される注目の企業です。

本展示会では、「AI画像認識、OCR」や「アノテーションサービス」を展示し訴求。

 

HBLAB JAPAN社のAIサービス一覧を見る

レポート第1弾はこちら
レポート第2弾はこちら

Japan IT Week 関西 2020
主催:リードエグジビションジャパン株式会社
会期:2020年1月29日~31日
会場:インテックス大阪

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