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最終更新日:2020/4/7

AIがドル円の動きを予想!人工知能を活用したFX予想ツール紹介

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AIがドル円の動きを予想!人工知能を活用したFX予想ツール紹介

多くの人が日常的に使用しているスマホやタブレットなどでも、AI・人工知能の技術が活用された機能やサービスが手軽に使用できるようになりました。ここ数年で、AIは私たちにとってさらに身近な存在へとなりつつあります。

また、さまざまな業界でもAI導入の流れが起きており、AIを活用したサービスを提供する企業や、AIの導入によって業務効率化を図る機能など、もはやAIはあらゆるビジネスシーンにおいて必要不可欠な存在と言っても過言ではありません。

そんな中、AIの活用事例として特に注目を集めているのが、ドル円をはじめとした「FX業界」です。最近ではAI でFXの予想を行うツールなども増えてきており、さらなる盛り上がりを見せています。そこで今回は、代表的なドル円(FX)予測AIツールをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

■AIがドル円(FX)の動向を予測する「AI FX –AIを使った新しい投資-」

■AIがドル円(FX)の動向を予測する「AI FX –AIを使った新しい投資-」|人工知能を搭載した製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるAIポータルメディア

(参照:「AI FX -AIを使った新しい投資-」をApp Storeで)

この「AI FX –AIを使った新しい投資-」はスマホでの利用も可能なアプリで、無料で使用することができます。このアプリの特徴としては、AIの技術を活用して、「ドル円」「ユーロドル」の月足、週足、日足それぞれの予測値を分析していくという機能が設けられている点です。

また、実際に「過去の予測値」と「実際の値動き」の照らし合わせを行うことができる機能も備わっています。そのため、このアプリで行われた値動き予想がどの程度的中していたのか、アプリ内で確認することができます。

AIによる分析の考察なども随時アップデートされており、実際の取引に活用していくことができるため、無料アプリであることを踏まえれば非常に優秀といえるのではないでしょうか。もちろん、AIツールによって100%値動きを的中させるのは現実的ではありません。ただ、参考材料のひとつとして活用していく分には活用の余地があるといえるでしょう。

 

■AIでドル円等の為替変動予測を行う「じぶん銀行」アプリ

■AIでドル円等の為替変動予測を行う「じぶん銀行」アプリ|人工知能を搭載した製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるAIポータルメディア

(参照:じぶん銀行 AI外貨予測 | 外貨預金)

auと三菱UFJ銀行の共同出資によって設立された「じぶん銀行」でも、ドル円などの為替変動予測を行うアプリを提供しています。このアプリの大きな特徴は、「AIが過去の為替変動を分析し、その分析結果をもとに数時間〜数日後の変動予測を行い、適切なタイミングでユーザーに通知する」というものです。

仮にアプリを操作していなくても、プッシュ通知によって外貨の上昇が予測されるタイミングを知らせてくれるため、FXの経験が浅い人などでも手軽に売買を行っていくことができます。

なお、このアプリで対応している外貨は「ドル円」「ユーロ円」「NZドル円」など複数あり、それぞれの通貨での「1時間以内」「1営業日以内」「5営業日以内」の変動予測を行うことが可能です。複数の通貨の値動きを把握するのは決して簡単なことではありませんので、こういったアプリで値動きの予想を知ることができるのは初心者にとっても嬉しいですね。

また、予測結果は、、「上がる」「下がる」「どちらともいえない」という3つのアイコンで表示されるため、取引の判断を直感的に行っていくことができます。外出先などでアプリを確認する場合には見間違えのリスクなども高まりますが、シンプルなアイコン表示であれば確実に状況を把握していくことができるでしょう。

ちなみに、じぶん銀行アプリのAI外貨予測では、2019年6月時点で的中率70%を実現しています。もちろん100%ではないため、必ずしも資産を増やせるとは限りませんが、AIによる外貨予測が一定の成果を上げていることはお分かりいただけるかと思います。

 

■過去のチャートから類似したものを検索!FXプライムbyGMO「ぱっと見テクニカル」

(参照:ぱっと見テクニカル|FXならFXプライムbyGMO)

FXプライムbyGMOが提供している「ぱっと見テクニカル」も、AIが搭載された為替変動予測ツールです。AIが過去最大12年間分のチャートの中から現在のチャートに類似したものを見つけ出し、今後の値動きがどのようになっていくか予想することができます。
そんな「ぱっと見テクニカル」の大きな特徴としては、クリック1つで利用することができる利便性が挙げられるでしょう。プロの世界でも多く活用されているチャート分析方法を、1クリックで簡単に利用することができるのは大きな魅力といえるのではないでしょうか。

 

■ドル円相場に追従して自動取引を行える「iサイクル2(外為オンライン)」

外為オンラインが提供している「iサイクル2」は、ドル円相場に追従して自動取引を行うことができるツールです。利用開始時に、自分の状況に合わせた設定を行っておくだけで簡単に始められます。
一般的な売買の場合、自分自身で売買のタイミングを判断しなければなりません。そのため、FXを始めたばかりの人などは、どのタイミングで売買を行えば良いのか迷ってしまうというケースもあるでしょう。もちろん、経験を重ねて売買のタイミングをしっかりと掴めるようにしていくことが理想的ですが、初めからタイミングを確実に掴むことは難しい傾向にありますので、このようなツールで補助してもらうのも有効です。また、初心者だけでなく、毎日忙しいためFXに時間をかけることができないという方にもおすすめのツールといえるでしょう。
ちなみに、「iサイクル2」の始め方は3通り存在します。1つ目は、外為オンラインのシミュレーションによって高い利益を獲得した注文内容をランキング形式でリストアップする「ランキング方式」という方法です。自分の資金や好みに応じて注文内容を選択するだけなので、誰でも簡単に売買を始められます。

 

■AIによる為替相場の予測アプリは今後も増加していく?

■AIによる為替相場の予測アプリは今後も増加していく?|人工知能を搭載した製品・サービスの比較一覧・導入活用事例・資料請求が無料でできるAIポータルメディア

このように、AIを活用したFXの予測ツールは近年非常に多くなってきており、今後も新たなツール(アプリ)がリリースされる可能性は極めて高いでしょう。ここ数年でAIを活用したツールが増えてきているのは、AIの技術が進歩しているからに他なりません。そのAI技術の進歩により、FX業界におけるAIの利用機会も拡大傾向にあるということです。

それこそ今回ご紹介したアプリにおいては、スマホだけでドル円などの為替の予測を行うことができます。これまでは、パソコンを用いてテクニカル分析を行い、その分析に基づいた売買を行うのが一般的でしたが、最近ではスマホだけで売買まで行うことができるようになっているのです。

しかも、AIは学習を繰り返すことによって分析の精度を高めていくという特徴があるため、現状では70%ほどの的中率も、さらに向上していく可能性は十分に考えられます。それが実現した場合、FXの経験が浅い人でも高い確率で資産を構築していくことができるようになるかもしれません。

こういった点を踏まえると、今後のさらなるAI技術の発展に期待が集まることが予想されます。とはいえ、ただAIに予測を任せているだけで資産を構築できるかというと、一概にそうとは言い切れないのです。

 

■「AIをどう使いこなすか」が重要なポイントに

より身近な存在になりつつあるAIですが、仮にAIを活用したFX予想ツールの精度が向上されていったとしても、私たち人間がAIやFXに関する知識をしっかりと持っていなければ有効活用できない可能性があります。

仮に、高い精度で予測できるFXツールを手に入れたとしても、100%の的中率を実現するのは現実的ではありません。つまり、損失を生む可能性があるということです。もし損失が生まれた場合、そのツールを使用するユーザーには「このツールは使い続けても良いのだろうか」「それとも別のツールに切り替えた方が良いのだろうか」といった迷いが生じる可能性があります。

その判断を下すためには、やはり「なぜ損失が生まれたのか」という原因を追及しなければなりません。つまり、FXの知識やAIの知識を備えておく必要があるということです。FXの知識やAIの知識を備えていなければ、「そもそもなぜ損失が生まれたのか分からない」という状況に陥りかねません。

したがって、今後AIの技術が発展し、ドル円などの値動きを予測できるツールが生まれたとしても、そのツールを使いこなすための知識は必要不可欠といえるでしょう。何より、FXや株式投資においては、将来的に、今の何十倍という資産を扱っていく可能性もあります。その扱う額が大きくなればなるほど、心理的な影響を受ける可能性も高くなるわけです。そういった状況に身を置かれたとしても強い精神を持ち続けるためには、やはり自分自身が自信を持って判断を下していくための「知識」が欠かせません。

だからこそ、AIの技術が発展している現状に「凄いなぁ」と感心するだけではなく、より適切な形で使いこなしていくためにAIと向き合ってみてはいかがでしょうか。

(参照:IBM THINK Business 来るべきAI時代のAIとの付き合い方:AIは人に幸福をもたらすか)

 

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