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最終更新日:2019/11/8

CEATEC(シーテック)に出展した注目のAIプロダクトをまとめて紹介!【イベントレポート】

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CEATEC(シーテック)に出展した注目のAIプロダクトをまとめて紹介!【イベントレポート】

こんにちは。アイスマイリー編集部の齊藤です。

先週、幕張で開催された【CEATEC CPS/IoT EXHIBITION 2019】へ行って参りました。CEATECではAIに関連したサービスや製品が多く見られました。その中でも、今回取り上げる製品が更に広まったら社会はまた一歩進化したものになるだろうという印象を持ちました。面白い出展企業5社をピックアップしてお届けいたします。


1、小売り向け店頭商品棚の前面部分にリアルプロジェクションスクリーンを施して、質の高い”買い物体験“を提供

〇出展企業:Retail SHIFT株式会社

〇AIプロダクト名:スマートレジカート

店舗の商品棚の前面部分にリアルプロジェクションスクリーン搭載した流通・小売向けのデジタルサイネージのAIシステムになっています。

こちらのサービスで特筆すべき点は、これまでは紙媒体での広告や商品説明に限定されていました。しかし、デジタルサイネージに変わる事で、プライスカードの切り替え業務の負担軽減は勿論、来店客に応じた商品特性などの情報を素早く簡単にメッセージする事が可能になりました。また、スクリーンは液晶ディスプレイに比べ低電力かつ、高精細対応でフィルム面の破損は簡単に交換も可能です。

 

小売り向け需要予測のサービス比較と企業一覧を見る

 


2、画像認識と人工知能を組み合わせて、テーマに沿ったAIシステムを開発

〇出展企業:株式会社サイバーコア

〇AIプロダクト名:Compact AI

株式会社サイバーコアのブースでは、画像処理ソリューションと人工知能(解析マシンビジョン)を組み合わせた画像認識サービスを提供しています。

主な特徴としては、特定のテーマ(統計分析、機械学習、パターン認識など)に沿ったAIシステムを構築出来、実際に組み込む段階ステージまでを一気通貫で行います。これまでの画像認識サービスでは、事例が多いほど複雑な学習が可能になりますがその分パラメータが膨大になり、処理スピードが落ちてしまうのが現状でした。しかし、Compact AIではシンプルな「Sallow」ネットワークに学習結果を移植する事で、高速かつ、高精度な処理を実現しました。

 

画像認識AIのサービス比較と企業一覧を見る

 


3、映像解析AIプラットフォーム「SCORER」で、空間内の人やモノの正確な位置、視線、リアルタイムな動きを検知

〇出展企業:株式会社フューチャースタンダード

〇AIプロダクト名:SCORER

株式会社フューチャースタンダードでは、AIを活用した映像解析が最短1週間で導入でき、かつ、自社開発と比較してコストも1/20、また、SCORERさえあれば開発環境は必要無しという点が特徴としてあります。特に、場面によって人による調査やコスト面で限界あり効率化が求められるので、そこに対してより正確な検知やコンテンツ表示の切り替え、人のリアルタイムな動きの把握を担います。

「より正確な検知やリアルタイムな表示がしたい」や「人による調査ではコスト面でも限界を感じている」と感じている方には最適なツールになるのではないでしょうか。

 


4、情報プラットフォーム「doreca」で、給与の振り込みやキャッシュレスを更に使いやすくできるサービスに変化させます

〇出展企業:日本ユニシス株式会社

〇AIプロダクト名:doreca

日本ユニシス株式会社は出展企業の中でも比較的大きなブースを構えており、いくつかのAIに関係するサービスを提供しています。今回は、どの企業でも課題を抱えているであろう「給与の受け取り」うや「これまで以上に手軽かつ便利になったキャッシュレス」などを見てきました。

給与の受け取りに関しては既にいくつか代表的なツールがありますが、この「doreca」では通常の給与受け取りに加えてポイント還元率の情報を基に、給与の一部を様々な電子マネーに分けて受け取る事が出来ます。また、関心がある商品でキャンペーン実施中の情報も見る事が出来、スムーズに交換する事が出来ます。

 


5、高速道路の必需品である「ETC」が進化!交通情報に加えて、天気や、地域の災害情報もリアルタイムにキャッチ

〇出展企業:国土交通省

〇AIプロダクト名:ETC2.0

こちらは民間企業ではないですが、公的機関や官公庁なども積極的にAIやIoTツールを導入していこうという流れが形成されてきています。

今回は国土交通省のブースで、高速道路を走る際に広く普及している「ETC」の進化版が展示されています。これまでのETCはシンプルに料金を効率的かつ徴収する事が主な役割でしたが、今回では料金徴収だけではなく走行地域の天気情報は勿論、周辺で起きている災害情報、渋滞情報もリアルタイムに提供出来る様になっている点が特徴です。
 
 
 
明日も第2弾としてCEATECに出展したAI企業の最新プロダクトをご紹介します。
 
 
 
CEATEC 2019(シーテック 2019)
主催:CEATEC実施協議会
会期:2019年10月15日(火)~18日(金) 午前10時~午後5時
会場:幕張メッセ 千葉市美浜区中瀬2-1
  

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